2022年12月31日放送の『第73回NHK紅白歌合戦』をもって歌手活動を休止している氷川きよし(45)。

 紅白の枠を超えた「氷川きよし~新たなるステージへ~」と題した特別企画に出場し、『限界突破×サバイバー』を巨大なフェニックスに乗って熱唱。パフォーマンス終了後には「ありがとうございました。また、必ず帰ってきます」とメッセージを寄せた。

※画像は『NHK紅白歌合戦』の公式インスタグラム『@nhk_kouhaku』より

 無期限の活動休止に入った氷川だが、インスタグラムは頻繁に更新。自身の近影やファッションを投稿しているほか、2月2日にはベストアルバム『氷川きよしベスト』も発売され、今でもファンを喜ばせている。

「ただ、そのベストアルバムには、一部からは批判的な声も寄せられてしまっています。というのも『超豪華!完全限定盤』の価格が2万円、『豪華プレミアム盤』が8000円とかなりの高額なんです。もちろん特典盛りだくさんで、熱心なファンは満足しているでしょう。

 しかし、昨年にも氷川さん本人がセレクションした『氷川きよし オリジナル・コレクション』を3枚リリースしていて、こちらともかなり曲が被っていますからね……」(ワイドショー関係者)

■「あまりファンに優しくない売り方で複雑です」の声も

 ベストアルバムのレビュー欄には、

《購入したので正直レビューしますが昨年の連続3種類発売につづきベストアルバムと、あまりファンに優しくない売り方で複雑です。何曲かかぶりすぎだし》
《ファンを大切にしてると思いません。アルバム売れない時代にこんな金額出すわけがないですよ》
《おいおいおいおい、これで8000円かよ。ぼったくりじゃね》

 などの厳しい意見も寄せられている。

「ベストアルバムがこれほどの価格になったのは、かねてから報じられている事務所からの独立問題も関係していると言われていますね……」(前同)