原作・真倉翔氏、作画・岡野剛氏の漫画『地獄先生ぬ~べ~』が、2025年に新アニメ化することが発表され、話題になっている。『地獄先生ぬ~べ~』は、1996~1997年までテレビ朝日系でアニメが放送されており、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬ~べ~)が、生徒を守るために妖怪や悪霊などと闘う姿を描いたストーリーが人気だった。令和のリメイク版は現代に合わせ、どんな内容になるのか、当時のファンから熱い視線が注がれている。最近は昔放送されたアニメのリメイク作品が続いている。そこで今回は20~40代の男女100人「リメイクが見たい懐かしアニメ」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第5位(3.0%)は、『ドラゴンボール』『るろうに剣心』『幽☆遊☆白書』『タッチ』『美少女戦士セーラームーン』『金色のガッシュベル!!』が同率でランクイン。

 言わずと知れた鳥山明氏原作漫画のアニメ『ドラゴンボール』は、1986年に放送が開始され、その後、次々とシリーズで放送された。主人公・孫悟空を中心にした冒険、バトルを描いたストーリーで、いまや世界中で愛されている。今年10月には、約6年ぶりとなる新作『ドラゴンボールDAIMA』がフジテレビ系で放送される。

「好きなアニメなので」(39歳/男性/研究・開発)

「面白さがすごい」(44歳/男性/総務・人事・事務)

 和月伸宏氏の漫画原作『るろうに剣心』は、1996~1998年までフジテレビ系でアニメが放送。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた主人公の緋村剣心が、明治維新後、不殺を誓った流浪人として活躍する姿を描き、2023年にはリメイク版の第一期が放送された。さらに今年、10月から第二期が放送されることが発表され、話題になっている。

「どんな感じになるのか楽しみ」(34歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「当時、見たいと思っていたがストーリーを追えなかったので、改めて見たい」(45歳/男性/営業・販売)