■第4位は『少女A』『TATTOO』、第6位は『北ウイング』
第6位は、『北ウイング』。
『北ウイング』は1984年リリースの7枚目シングル。同曲の作曲・編曲を手掛けた林哲司のデビュー50周年記念トリビュートアルバム『50th Anniversary Special A Tribute of Hayashi Tetsuji - Saudade -』が2023年に発売されたが、その中で中森は約40年ぶりに『北ウイング』をセルフカバーした。
「空港をイメージし、旅情を感じる」(57歳/男性/営業・販売)
「歌いだしが最高」(51歳/男性/総務・人事・事務)
「空港から旅立つ感じがいい」(53歳/男性)
「カラオケで歌うとすっきりする」(47歳/女性/総務・人事・事務)
「曲の雰囲気が好き」(45歳/男性)
第4位には、『少女A』『TATTOO』が同率ランクイン。
『少女A』は1982年リリースの2枚目シングル曲。後に続く中森の不良っぽいイメージにつながる楽曲。今年9月には、『少女A』の作詞を手掛けた売野雅勇による短編小説を映像化したショートフィルム『少女A』(出演:星乃夢奈、竹中直人ほか)がAmazon Prime Videoで先行配信予定。
「一番に思いつく印象の強い曲」(46歳/女性/総務・人事・事務)
「彼女の代表的な曲で、この曲で彼女を好きになった」(54歳/女性/出版・マスコミ関係)
「ちょっと尖った歌詞が好き」(47歳/男性)
「声とメロディが合っていて印象的だった」(47歳/女性/営業・販売)
「この曲しか聞いたことないが好き」(41歳/男性)
「母がよく聞いていた」(44歳/女性/主婦)
『TATTOO』は、1988年リリースの21枚目シングル曲。中森は今年4月にYouTubeに、ジャズバージョンの『TATTOO』をセルフカバーした動画をアップし、ファンを喜ばせた。
「ノリ、リズムがよくあるようでない曲」(51歳/女性/主婦)
「ポップスの枠を超えたコード進行やアレンジ。あの曲をアイドルに歌わせるのはかなり勇気ある決断だと思う」(41歳/男性)
「盛り上がる。中森明菜のコスチュームのデザインがおしゃれで華やかだった」(50歳/女性)
「曲調が好みで聞き入ってしまう」(43歳/女性/主婦)
「テンポが良い。中森明菜の曲は全部好き」(52歳/女性)
「当時のミニボディコンのセクシーな衣装も良かった」(49歳/男性)
■「中森明菜の好きな曲」ランキング
1位 『飾りじゃないのよ涙は』
2位 『DESIRE~情熱~』
3位 『スローモーション』
4位 『少女A』
4位 『TATTOO』
6位 『北ウイング』
7位 『十戒<1984>』
8位 『難破船』
9位 『セカンド・ラブ』
10位 『ミ・アモーレ[Meu amore...]』