■俳優として評価されるメンディーだが…
以前からメンディーは俳優としての実力が評価され、多くの映画やドラマに出演し続けてきた。
今年に入ってからは、King&Prince・高橋海人(25)主演の連続ドラマ『95』(テレビ東京系/4月期)で1995年の渋谷を生きるヤンキー・ドヨンを熱演。阪神淡路大震災で被災したことで夜空の星がトラウマになり、プラネタリウムでリハビリ中という繊細さを持つ人気キャラクターだった。
◤ #キュウゴー フィルム写真 ◢
— 「95」テレ東系4月期ドラマ (@tx_drama95) June 6, 2024
怒涛のアクションシーン💥
翔カメラが撮っていた
休憩中の控室の様子...😴😴🤫📸#髙橋海人 #関口メンディー #翔カメラ #中川大志
最終話「ツヨクイキヨウ」
6月10日(月)よる11時6分放送!
⋱第9話見逃し配信中⋰https://t.co/K766tZBolZ pic.twitter.com/U4Vby6s22v
また、GENERATIONSのメンバー全員が本人役で主演を務めたホラー映画『ミンナノウタ』(2023)は、観客の感情を血流や血管の収縮で分析する鑑賞会イベントが行なわれたが、最も観客を怖がらせたキャストとして1位に輝いたのもメンディーだった。
「俳優業以外で退所を決断した理由の1つに、昨年12月にプロデュースしたダイエットサプリ『OMOi KO MANDY』――自分の名を冠した商品が爆売れしたことで、個人活動への自信を深めたのでは、という話もありましたね。LDH時代にはできなかった様々な自身のビジネスを展開していくのかもと。
そういったところも含めて、自らの力で頑張っていきたくて独立したのでしょうが、前事務所のLDHは、知らない人がいないほど大きな影響力を持つ芸能プロダクション。メンディーさんの俳優業も、映画『ミンナノウタ』のように事務所やグループのパワーが起用につながっている作品もあったことは否定できませんよね。
メンディーさんには、フリーランスで海外に挑戦するにあたり、後ろ盾としてスポンサー的な存在もいるとも聞こえてきていますが……なかなか増えてこないXの数字を考えると、海外での活躍もまだ先が遠いかもしれませんね」(前出の芸能プロ関係者)
独立してすぐに順風満帆というわけではなさそうなメンディー。ハリウッドやインド映画での活躍が叶う日は、いつか――。