■松村北斗が明かす『西園寺さんは家事をしない』の裏側
■【問1】の答えは「成長」。松村は父親役の経験が少なかったため不安で、娘役の倉田瑛茉との初対面にも「うまく絡めないな」と感じていたと告白。クランクインしても、「パパ!」って言って手を振ってきた倉田に、「“いや、パパって”ってなっちゃって」ととまどうなど、いつもの陰キャなネガティブ思考が発動したという。それが今では、すっかり関係性が変貌し、「とにかくシーン以外もずっと一緒にいた」と、倉田の本当の母親抜きで過ごすほどになったと語っていた。
■【問2】の答えは「ジェットコースター」。渋谷くんの面倒くさい役どころが京本にハマっていると好評だったが、クランクアップ後、渋谷くんを演じることに京本は、「最初は、“渋谷大海”という役が本当に難しくて……でも、皆さんのおかげで“渋谷くん”というキャラクターを作っていくことができた」と感慨深げに振り返り、「今までにないくらい振り幅のある役どころだったので今後の糧になっていくと思いますし、かなり楽しかったです!」と語っていた。
■【問3】の答えは「太もも」。田中は、ドラマに加えて10月25日公開の映画『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』の撮影もしていたと明かし、真冬でも半袖を着用していたため、撮影裏では「やばい!」「鳥肌立ってる」という状態。左側が映る時は右側のポケットにカイロ入れたりしていたとし、半袖のTシャツ1枚で透けてしまう場合は、内太ももの下着に貼るなどして、どうにか寒さをしのいでいたと振り返った。
SixTONESでは松村北斗がドラマと映画、京本大我がミュージカル舞台というイメージがあったが、田中のほかにも、ジェシーが映画『リボルバー・リリー』やドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系)に出演、森本慎太郎がドラマ『だが、情熱はある』と『街並み照らすヤツら』(どちらも日本テレビ系)で主演と、俳優として活躍している。そんな中、松村の『西園寺さんは家事をしない』と、京本の『お迎え渋谷くん』は、これまでにない役柄で新境地を開いたと言えるだろう。