■松たか子に京本大我を近づけてはいけない?

■【問1】の答えは「“とろろ”をいつでも出せる」。松村は静岡出身で「とろろが有名な丸子っていう土地が静岡にあって、幼い頃からとろろになじみがあります」と言うと、親指と人差し指の間に切り口があって、そこからとろろが出せたら気持ち悪くないんじゃないかと、魔法について説明。周りの妙な雰囲気を察したのか、「冗談ではないですよ。茶化さないでください」と真剣な顔つきで語っていた。ちなみに、「撥水加工」は傘がなくても生きていけるようになりたいため。「擬態能力」は、小さい頃から狸寝入りと死んだフリをするのが大好きで、壁やベッドになりきっていたためらしい。

■【問2】の答えは「ジェシー」。京本は、ジェシーを「才能の塊というかフィーリングでやることがカッコよくて、音楽的なレベルが高い」と称賛。また、メンバーからいろんなことを吸収しながら演じられたらと思っているそうで、SixTONESの中で自分はがミュージカル担当だという意識は持っておらず、それぞれがいろんな舞台に立って、いい刺激を与え合っていきたいと語っていた。

■【問3】の答えは「俺の“持ちギャグ”」。これは、『幸せなら手をたたこう』のメロディで、京本が《幸せなら松たか子♪》と歌い、《さんさん》とリズムをとって手を叩くというもの。目の前で見ていた松村が、無言でドン引きしていたことも。X上で、《世界イチおもしろくてだいすきです》と楽しみにする声があった一方で、《初めて見た時から封印した方がいいと思ってますw》《こ…こ…これはギャグを本人さんの目の前で披露するというふ…伏線ですか?!?》などとイジられていた。

 松村のファンは、以前から「坂元裕二に見つかってほしい」などと、坂元氏が脚本を務める映画やドラマへの松村の出演を熱望していた。松村も会見で、「坂元裕二さんの作品や書籍にどれほど影響を受けてきたのか分かりません。そんな坂元さんの脚本で塚原あゆ子さんが監督をされる作品に参加できることは人生の誇りです」とコメントしている。