■祝福された丸山桂里奈の出産から見えた人柄

 そんな丸山は、出産前後に陣痛の様子などを自身のツイッターで実況。

「2月19日には、自身のツイッターを更新し“おしるし、キター‼️慌てない慌てないー”という、緊迫感溢れる投稿をしていました。

 今回、丸山さんの出産は丸2日かかったそうで、24日に更新されたインスタグラムには、

“(触診で)子宮が裂けたと思い痛さに気絶しました。今まで色々辛い練習や怪我をしたり、小さい時にお腹にパイプが刺さったことがありましたが、そんなん比べ物にならない痛さでした。死にかけたというより一度死に、二度死にました”

 とコメント。壮絶な出産だったことを明かしていました。

 そうした状況でも、ツイッターやインスタグラムで経過を実況し、コメントしてくれたファンへの返信も怠ることはなく、出産後も何百件というコメントに返信をしていました。そこまでやるのか、と感動しましたよ」(前同)

 丸山は、これまで数々の芸能人がその人柄を絶賛してきた。

「もともと丸山さんは、共演するタレントさんへの挨拶回りや、楽屋へ訪問した際には一人一人に直筆の手紙付きの差し入れを配っているのは有名な話。

 1月31日に出演した『爆問×伯山の刺さルール』(テレ朝系)では、差し入れに配っている駄菓子に毎月50〜60万円を使っていると明かし、話題になっていました」(前同)

 さらに手紙の内容は、理解不可能なことから“謎手紙”とまで呼ばれている。

「そんな丸山さんの手紙が話題を呼び、ついに2019年には『丸山式「謎手紙」のススメ』(中央公論新社)という本まで出版されるまでに。

 内容が伝わるかはさておき、この気配りを何年も続けられるほどの人柄の良さが、丸山さんがずっと仕事を続けていられる秘訣なのかも知れないですよね」(前同)

※丸山が実際に渡した『謎手紙』/麒麟・川島明公式ツイッター「@akira5423」より

 あらためて、丸山の特別な能力とが再注目された今回の出産。産休明けに、更なる爆売れが予想されるーー。