『となりのトトロ』&『火垂るの墓』2本立てブルーレイ特別セット 販売元:スタジオジブリ(※販売終了) ※画像はAmazonより
令和ではあり得ないトンデモ文化が当たり前だった昭和時代。その代表ともいえるのが、同じ劇場で2本の映画を連続して上映する“2本立て映画”だ。「シネコン世代にはイメージしづらいですが、昭和から平成初期にかけて、日本の映画館では2本立て形式が当…
小松公典
1970年、兵庫県生まれ。脚本家・俳優。助監督として映画業界入り。2000年代以降、脚本家として本格的な活動を始め、ピンク映画、Vシネマなどでキャリアを積む。バブル期の空気を再現した『101回目のベッド・イン』(2016年)、SF映画『スモーキング・エイリアンズ』(2018年)など、作品に独特のユーモアと昭和的サブカルチャーを取り入れることが多い。