ドラマの中でも広い世代が視聴しているため、注目度も高いNHK連続テレビ小説。現在は伊藤沙莉が日本初の弁護士で後に裁判官になるヒロインの寅子を演じる『虎に翼』が放送中、21日放送の回では、ヒロインが交際している航一(岡田将生)に「婚姻届を提出する結婚はやめましょう」というストーリーで、平均世帯視聴率は17.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。朝ドラはヒロインへの注目度も高いが、相手役などを演じる俳優も朝ドラをきっかけにブレイクすることが多い。そこで今回は10~30代の女性100人に「朝ドラで見たい俳優」についてリサーチ。「どんな役を演じてほしいか」についても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第6位には、岡田将生、二宮和也、向井理、高橋文哉、塩野瑛久が同率ランクイン。
岡田将生は今期放送の『虎に翼』でヒロインの相手役を熱演しているが、2019年には広瀬すず主演のNHK連続小説『なつぞら』でヒロインの兄を演じていた。
「丁寧な演じ方をされるのでどのような難しい役でもできそうですが、日本をつくってきた偉人の再現を見たいです」(29歳/女性/主婦)
「変わり者の学者役が似合いそう」(35歳/女性)
「ジャーナリストを演じてほしい」(36歳/女性/主婦)
二宮和也は2025年前期放送の今田美桜主演NHK連続テレビ小説『あんぱん』で朝ドラ初主演、ヒロインの夫の父親を演じることが発表されている。
「今までのイメージとは真逆な役で見たい」(23歳/女性/営業・販売)
「爽やかイケメン役をやってほしい」(22歳/女性/総務・人事・事務)
「今までのイメージとは真逆な役をやってほしい」(39歳/女性/営業・販売)
向井理は、2010年に松下奈緒主演の朝ドラ『ゲゲゲの女房』でヒロインの夫役、2016年放送の高畑充希主演朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロインのおじ役を演じていた。
「父親として誠実に頑張る役」(33歳/女性)
「妹や弟思いの優しいお兄さん役が似合いそう」(37歳/女性/公務員)
「インテリイケメン役で見たい」(34歳/女性/営業・販売)