バラエティで大活躍していたフワちゃんが、8月4日に同じく人気者であるやす子に対し、X上で不適切発言を投稿、すぐに投稿を削除し、「本当にすみません 今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました ご本人に直接謝ります」とつづったが、問題の投稿のスクリーンショットが拡散され、大炎上。フワちゃんは8月8日に改めて謝罪コメントを発表したが事態はおさまらず、8月11日にフワちゃんは芸能活動休止を発表した。今回は最初の不適切発言に対し、嫌悪感を抱く人が続出。「これはアウト」「冗談でもダメ」「ありえない」など、厳しい声が続出した。影響力のある有名人の不祥事は、普段から注目度も高い分、反響も大きい。そこで今回は10~30代の男女100人に「これは“一発アウト”だと思った有名人炎上」についてリサーチ。「その人の炎上についてどう感じたか」についても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位(6.0%)は、ダウンタウン松本人志の性加害疑惑騒動。

 昨年末に『週刊文春』(文藝春秋)が、ダウンタウンの松本による性加害疑惑を報じ、松本の所属する吉本興業が記事について事実無根と否定。松本も自身のXで「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ~」と闘う姿勢を投稿。その後、松本は文藝春秋と編集長を相手に5億5000万円の損害賠償などを求め、その裁判に専念するため芸能活動を休止している。今年7月に松本は、自身のXで「ポスト、リポストは普通にしょうと思ってます。当たり前の権利やし」とつづり、SNSを再開した。

「まだはっきりしないが、世間が許さないと思った」(34歳/男性/営業・販売)

「記事での女性への対応に不快感を覚えた」(31歳/女性/主婦)

「会見をすればよかったのにXで煽るような投稿をしたりと、大人としてどうなのかとも思った」(35歳/女性)

「不倫は否定していないので自分の行いを反省してほしい」(33歳/女性/総務・人事・事務)