■アラフィフ女性タレントが華々しく活躍している芸能界

 森高は、かつてから現在に至るまでミニ丈のスカートで脚線美を見せる歌手のイメージが強いが、7月の『LuckeyFes‘24』でもその姿は健在だった。

《森高千里はいつになったらミニスカの似合わないおばさんになるんやホンマ》
《55歳には見えない、若いし美人度が増してる》
《森高千里の画像見て40代前半〜半ばくらいでこんなミニスカ似合ってる人居るんだって思ってたけど55歳らしくて滅茶苦茶びっくりしてる》

 といった声が多く寄せられている。

※画像は森高千里の公式インスタグラム『@chisatomoritaka_official』より

 なお、森高は2024年の大半を音楽ツアーに費やしており、2月10日から7月2日にかけて『今度はモアベターよ!』を完走。10月2日から12月19日にかけて『レッツ・ゴォーゴォー!ツアー』が控えている。

「内田さんや森高さんに限らず、このところ芸能界ではアラフィフの女性タレントの美貌が話題になることが多いですよね。元JUDY AND MARYのYUKIさん(52)がアルバム『SLITS』を6月12日に発売した際は、タイトル通り“スリット”が入った黒いドレスから脚を覗かせたセクシーなジャケット写真が注目を集めていましたね」(前出の女性誌編集者)

 10月3日に55歳の誕生日を迎える石田ゆり子(54)は、現在放送中のNHK連続テレビ小説虎に翼』で伊藤沙莉(30)演じるヒロイン・猪爪寅子の母・猪爪はる役で出演。抜群の美貌と透明感であらためて再注目された。

 女優の坂井真紀(54)はドラマや映画で若々しい姿を見せるだけではなく、5月23日放送のバラエティ番組『かまいまち』(フジテレビ系)では餃子やラーメンに舌鼓を打つ自然体で無邪気な一面も見せたことで、やはり話題となった。

 そのほかにも、吉瀬美智子(49)や天海祐希(57)、松嶋菜々子(50)などなど、美しく、不変とも言えるヴィジュアルが注目を集めるアラフィフの女性タレントは多い。

「現代人は全体的に外見が若々しい傾向にありますが、それでも50代を迎えると一般ではさすがに加齢が感じられるものですよね。それと比べると、内田さん、森高さんらアラフィフの美人タレントはまるで別世界の住人のよう。

 芸能人はエステとか美容サロンでしっかりとお金を使って美貌をキープする人は多いし、若いころから現在まで最前線で活躍し続けている50代ともなれば芸能界でもトップクラスの“レジェンド”ばかり。やはり“素材”が違うのでしょうね。

 そして、内田さんが良い例ですがバラエティ番組を全力で楽しむ感性の若々しさなど、内面からもにじみ出ている美しさもありますよね。昔に比べると芸能人は“親しみやすさ”が求められるようになりつつありますが、美しさに関しては、やはり特別な存在だということではないでしょうか」(前同)

 本物の“スター”の輝きはいつまでも不変のようだ――。