■「好感度は気にしないタイプ」だからこその反応か

 生駒だけではなくお相手の鈴木もXで当該記事を引用し、《ファンの皆様、生駒ファンの皆様。びっくりすぎますが、ご心配なされるようなことは皆無なので、ご安心ください》説明。それを受けXには、

《お買い物行くだけで記事になる生駒ちゃんと勝吾くん大スターすぎる~ 勝吾くんのオススメ漢方で生駒ちゃんの体調が少しでも良くなりますように!!!!!!!!》
《これからも生駒ちゃんと、仲良くしてあげて下さい》
《仲良しで何よりです 生駒ちゃんの体調が良くなりますように!》

 などの微笑ましいコメントが寄せられている。

「週刊誌の報道にSNSで自ら絡んでいく元アイドルは前代未聞というか異例中の異例ですが、生駒さんと鈴木さんがしっかりとファンに向けて説明したこともあり、逆にほのぼのとして“面白い”となっているんです。

 秋田県出身の生駒さんは乃木坂46時代もほのぼのキャラでもありましたからね。一方でインタビューでは“好感度は気にしない”と話したり、また芸能人らしからぬかなり堅実な一面もありますよね」(前出のワイドショー関係者)

※画像は生駒里奈の公式インスタグラム『@ikomarina_1229』より

 生駒は過去のインタビューで《ちょっとの失敗にもかかわらず、好感度が下がってしまい、そのせいで仕事に影響が出てしまうケースも見てきました。ですが、私自身は好感度は気にしないタイプです》《好感度にはこだわらず仕事をしていこうと、17歳くらいから思っていました》と話している。

 また、好感度より大事だと思うことを問われると《貯金ですかね(笑)。お金が好きというわけではなくて、自分で自分を生きさせるために、必要最低限の稼ぎは大事かなと思います》と応じていた。

「好感度を気にしない生駒さんだからこそ、『NEWSポストセブン』のXにあっけらかんと絡んでいけたのかもしれません。そして、彼女のキャラクターを知るファンもそれを喜んでいると。

 一方で貯金が趣味だと公言するなどとても堅実な一面も持っている。生駒さんはトップ芸能人でありながら、年相応の普通の一般女性のような考え方や生き方を実践しているのかもしれませんね。そんな独自の姿勢もファンから愛されているんでしょうね」(前同)

《初めてのデート写真!?》報道に自ら絡んでいった生駒――そんな彼女の初ロマンスが撮られる日は来るのだろうか。