■大野がオーナーを務めるリゾートがいよいよ開業秒読みか

 大野は、宮古島に購入した1200坪の土地に巨大リゾートを開発中で、今春までに建物が完成予定とも報じられていた。

 2023年2月に俳優・中村昌也(38)が宮古島でオープンしたバーも、実質的なオーナーで出資者が大野だと複数のメディアで報じられ、バーで大野を目撃したという現地の目撃情報も、たびたびSNSで拡散されて話題になった。

「最近では8月のお盆過ぎ、“帽子にヒゲ面”の大野さんが歩いている姿を宮古島で目撃した、という話も上がっていましたね。

 大野さんは、テレビ番組の制作会社で役員を務めるA氏をビジネスパートナーに、宮古島でのリゾート事業を進めてきたとされています。A氏の名義で複数の会社を設立していて、リゾート事業はA氏が代表取締役を務める『株式会社S』を中心に展開していると。そしてバーやリゾートの実質的なオーナーが大野さんということですね」(前出のワイドショー関係者)

 大野が携わっているリゾートの屋号には大野が大好きな花として挙げていた「蓮」の文字が含まれていると8月1日発売の『女性セブン』(小学館)が報じていた。単なるホテルではなく、自分の別荘のように過ごせる“ヴィラ”だとも報じられていたが――このヴィラが、新展開を迎えているようなのだ。

 芸能プロ関係者は言う。

「噂になっている“蓮”の文字が含まれているヴィラがグーグルマップに登録されて、所在地も確認できるように。外観の写真も公になっています。

 そしてさらに、ヴィラのインテリア監修やインテリアコーディネートを行なった大手の家具・インテリア企業『A社』も公式サイトにヴィラの内部画像や家具、家電のこだわりを写真つきで掲載したんです。白を基調とした、モダンな建物であることも紹介されています」(前同)

※画像は嵐の公式X『@arashi5official』より

 “蓮”の文字が含まれているヴィラの棟数は全2棟。隠れ家のような、落ち着いたヴィラだとA社のサイトで紹介されている。

「1棟は創作活動もしている大野さんのアトリエ兼住居スペース。もう1棟が宿泊客のための建物だと言われています。

 グーグルマップや内部をコーディネートした企業によって所在地、外装、内装などが公になっているし、すでに現地インフルエンサーの女性が、インスタグラムにヴィラ内らしき写真も投稿している。先日、大野さんのバーの店長の中村さんも、ヴィラ内のプールと思しきところで泳ぐ姿を、インスタのストーリーズに上げていました。これは、もはや開業秒読みなのは間違いないでしょう。一般の方も利用できるといいますので、オープンして連絡先が公開されたら、かなり話題になるでしょうね。

 大野さんがその土地を購入したのは2017年の4月。7年以上かかったリゾート事業で、大野さんが運営に直接かかわらないとしても、開業にあたっては気になることも多いはず。宮古島での目撃談もあるといいますが、現在は同地に滞在していて、松本さんの舞台を観劇する余裕はなかったのかもしれませんね」(前同)

 弊サイトは、ヴィラのコーディネートに携わった大手企業Aに対して“大野がオーナーのヴィラだと把握しているのか”などを問い合わせたが、期日までの連絡はなかった。

 松本が力を入れる舞台の北九州公演が始まろうとするなか、そこから約1100キロ離れた宮古島では、大野が長年温めてきたリゾートが開業しようとしている――。