■永瀬はＴＢＳ日曜劇場にも“デビュー”

「通常版の表紙はモデルの宮田聡子さん（３４）ですが、“特装版”の表紙が永瀬さんなんです。２月１８日に『ａｎｄＧＩＲＬ』公式ツイッターは同誌が特装版を出すのは初の出来事だと明かし、《とっても大事な一冊。廉くんに託した・・・（ハート）》と、愛のあるメッセージを綴っていました」（前出の女性誌ライター）

　また永瀬は、この１月クールに広瀬すず（２４）の主演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』（ＴＢＳ系）で相手役を務めているが、４月クールにも同局でドラマが控えているという。

「４月クールのＴＢＳは『日曜劇場』枠で福山雅治さん（５４）主演の刑事ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官―』が控えています。盲目のＦＢＩ捜査官（福山）と日本の刑事（大泉洋）によるバディものですが、これに主要キャラの１人して永瀬さんが出演するそうです」（前同）

　撮影現場の模様を報じた２月２８日発売の『女性自身』（光文社）によると、永瀬が演じているのは「物語のキーパーソンとなる大泉の“弟役”の刑事」とのこと。今回の現場では大泉に並ぶムードメーカーとして評判が良いそうだ。

　また、若手とベテランの橋渡しを担ってくれる頼もしさから、キャスティングに永瀬を検討するドラマも多い、とも報じられている。

　３人の脱退後も永瀬の仕事は安泰。喜ばしいことではあるのだが、“脱退組”のファンにとっては複雑なようで……。

「“脱退が決まってから３人の露出が減って、ジャニーズ事務所上層部のお気に入りである永瀬がえこひいきされている”という論調で永瀬さんをバッシングする声も根強くありますね。

　キンプリは５周年を目前にして、いよいよこれから、というタイミングで３人が脱退となり、とりわけ平野さんは“役者枠”としても評価が高かっただけに、もっと国内のドラマや映画での活躍を観たかったというファンの気持ちも分かりますが……」（同）