■櫻井翔“尖り”時代を告白
出演していたJr.たちは、グイグイと前に出るタイプと、ちょっと斜に構えて引いていたタイプがおり、櫻井は引いていた側にいたという。櫻井は「尖ってたんでもないんですよ」といい、「あの時間に、どうせ当てられないから」「斗真と松潤(松本潤)とニノ(二宮和也)が当てられて、どうせ俺らなんて当てられない。2時間座ってるだけだったから」と、自分にスポットがあたらないため、少し“腐っていた”と告白。
櫻井は、「そう思ってた中で、ヒロミさんが僕のことを当ててくれて」「1個キャラを乗っけてかましたら、そこから当ててもらえるようになったから。“あれ? 俺こないだまでこうやってたのって、もしかしてダセェ?”」と気づきがあったと熱弁。ヒロミは「先生は全員にまんべんなく声をかけなきゃダメなんだな」と笑った。
櫻井といえば、いまでこそさまざまな番組でMCを務め、『news zero』(日本テレビ系)ではキャスターとしてニュースにかかわるなど、インテリイメージが強いため、番組の中でギャル男風の櫻井の写真に共演者たちは驚愕。櫻井本人も「私もともとギャル男なんです」と語っていたが、大学に通っていた頃は毎日のように渋谷に通い、ガングロ、ヘソピアスし、ドレッドヘアーなど、尖りまくっていた時期がある。
後輩のKAT-TUNはジャニーズの中でもトガったイメージでデビューしたグループだが、2020年放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、亀梨和也はギャル男時代の櫻井に憧れ、当時のジャニーズJr.は皆、櫻井のファッションをまねしていたと明かしていた。
今年2月15日にはパパになったことを発表した櫻井。今回の『8時だJ』エピソードに、ネットには視聴者から「『8時だJ』すごい懐かしい!」「当時、好きなJr.がいっぱいいた」「Jr.の黄金期」「すごいみんな成長したな」などのコメントが続出した。