■フワちゃんの親友も舞台が終わり…

 フワちゃんは、8月11日の活動休止発表を最後にSNSの更新も止まっている。Xの有料プランに《誹謗中傷マジ余裕》と投稿していたことが炎上したが、これも活動休止を発表する8日前のものである。

「批判を受けたからか、該当の投稿も含めて有料プランの方では過去3か月分の投稿が削除されたようです。

 芸能活動再開に関しては全く見えないフワちゃん。海外移住を進めていましたので、海外での生活に専念するのではと見られていますね。ただ、フワちゃん自身は今は、とても元気だと聞こえてきていますよ」(芸能プロ関係者)

 フワちゃんは収録済みの番組の放送が終わりしばらく消えることは確定的だと見られるが、“親友”も消えそうな情勢だ。

Aマッソ加納さん(35)ですよね。フワちゃんは謝罪文で、問題の投稿が加納さん、トンツカタン森本晋太郎さん(34)との旅行中に起きた出来事だと説明していた。2人は無関係とも説明していましたが、その後の報道から、加納さんにも批判の声が殺到しています」(前同)

 8月31日配信の『NEWSポストセブン』は、問題の投稿に加納も“関与”していたと報道。

 そもそもやす子のポストを最初に見つけたのは加納で、「この投稿どうなん?」とフワちゃんに持ち掛け、加納の後輩であるフワちゃんが問題となった暴言文章を作成して見せていたところ、フワちゃんがXに誤送信してしまい、文章が全世界に公開されることになったと報じられている。

※画像は Aマッソ加納 の公式X『@ams_kn_』より 

 報道に対して加納サイドは、自身の「この投稿どうなん?」発言は認めつつも「(暴言投稿を)書き込ませた事実はない」とし、またフワちゃんの謝罪文にも「事実と異なる内容ある」と、あくまでも加納が不適切投稿に関わった事実はないとしているが、加納サイドの関係者がフワちゃんのマネージャーへ激怒する“音声”も業界では出回っており、加納の好感度は急落している。

 加納は現在までフワちゃんの件に関して沈黙を貫いているほか、9月6日配信の『FRIDAY DIGITAL』の直撃取材でも、ノーコメントだった。

「加納さんは、8月31日から9月8日まで、東京・TOKYO FM HALLで上演中の舞台『月刊「根本宗子」第19号「共闘者」』に出演していました。加納さんの中には“この舞台まではしっかりとやりきりたい”という思いがあったといいます。

 そのため、舞台終了後に何かしらの声明を出すかと思われていたのですが、まだ騒動に言及する投稿はなし。騒動後、我関せずな対応をし続けたことによって、フワちゃんだけに責任を押しつけようとしたようにも見えてしまったこと、また実際は暴言文章を書く遊びを止めていたトンツカタンの森本さんも“共犯者”のように見えてしまうようになったことに、一般の人のみならず、業界関係者からもブーイングが上がっており、加納さんの立場は苦しいですね。

 現在は、少なくとも、スポンサー企業が絡む地上波テレビでのキャスティングは当分ないのでは、と言われています」(同)

 消えた後に放送された“出演番組”が高視聴率――フワちゃんが持つ影響力が大きいことだけは間違いないようだ。