■女性誌でのメイク関係の仕事も

 また、やす子はXでも、雰囲気をがらりと変えた“イメチェン写真”が話題になることも多い。

 8月13日には、茶髪のセミロングにファーベストを合わせ、赤リップをつけた大人っぽい1枚を投稿。《セレブみたい》《まるでマダム》と注目を集めた。

 少し前の話では、《(自衛隊に)入隊しなかった世界線のやす子》と題して、21年12月と22年8月にイメチェン写真を投稿している。前者は緩やかに巻かれた髪とフェミニンなメイクをしたやす子、後者は前髪を下ろし、ピアスをつけて微笑むやす子の横顔の写真だった。

「『24時間テレビ』でのマラソンでは、良くない意味でやす子さんの見た目が話題になってしまいましたよね。

 やす子さんは放送1日目の夜から、白いTシャツにハーフパンツ姿で走っていましたが、雨のせいでずぶ濡れになり、インナーが透けて見える状態になってしまった。2日目の昼には別のTシャツに変えましたが、それも白いTシャツだったため汗でやはり透けてしまった。その結果、日テレには《年頃の女の子にこんな透けてる格好は可哀想》《番組側の配慮が感じられない》など多くの批判が寄せられる事態になってしまいましたね」(前出の女性誌編集者)

『24時間テレビ』の伝統である黄色の“チャリTシャツ”など、番組はやす子にインナーが透けにくい濃い色のシャツを着させるべきだったのでは、という指摘もあった。

「『24時間テレビ』の件はともかく、やす子さんがルックス面でも人を惹きつける魅力があるのは間違いない。最近では『MAQUIA3月号』(集英社/1月22日発売)や、昨年の『CanCam2月号』(小学館/23年12月22日発売)でメイクアップ姿を披露するなど、そういった方面の仕事も増えています。

 いつもは自衛隊服と七三分けのヘアスタイルだけど……たまにガラリと違う美しい顔を見せる――今後は、そうした面もよりクローズアップされていきそうですね」(前同)

 見ている人を元気にさせる笑顔の持ち主・やす子。華々しい活躍の日々で、さらに垢抜けていくのかも――。