■熱愛報道後、ジェシーが撮影現場で見せていた姿

 SixTONESでは、森本慎太郎(27)も女優の森川葵(29)との真剣交際が8月28日配信の『文春オンライン』に報じられている。8月16日朝、2泊3日のタイ旅行から帰国して羽田空港にいる森本・森川の姿が撮られ、両者の事務所も交際を否定するコメントは出していない。

「連続での熱愛報道にSixTONESファンは騒然となっていたのですが、そんな状況でもジェシーさんは綾瀬さんを連れてラスベガスへ飛んだ。報じられてもよいという強い覚悟を持ったうえでの“婚前旅行”だったのではないでしょうか。親族に綾瀬さんを会わせたい、父の生まれ育った場所を見せたい、という思いがあったのでしょうね。

 そんなジェシーさんは、熱愛が最初に報じられてから間もないタイミングでの撮影現場でも、非常に堂々としていたと聞こえてきています」(前出のワイドショー関係者)

 ジェシーは2025年春に、俳優・福本莉子(23)とのダブル主演映画『お嬢と番犬くん』が控えている。最初の熱愛報道があった直後も撮影が行なわれていたというが、

「ジェシーさんは撮影の合間の時間、現場でいつものようにかなり明るく元気に振舞っていたといいます。報道を受けて口数が少なくなっているようなことはいっさいなかったそうですよ。まるで報道などなかったかのように、おちゃらける場面もあったとか。

 これは、ジェシーさんが主演映画の座長として強い決意を持って撮影に取り組んでいたからではないでしょうか。主演俳優が熱愛報道を受けてテンションが低くなっていては、現場の士気も下がってしまいますからね」(前同)

 しかし、ジェシーが強い決意を持って取り組んでいると言われる一方で、映画『お嬢と番犬くん』には、公開前から厳しい声が出始めている。ラブコメ映画ということもあり、すでに《綾瀬はるかさんチラついて全然入り込んで見れなそう》《どんな気持ちで見たらええねん(略)全部綾瀬はるかがよぎって全然集中出来ん》などの意見も出ている。

「今後もファンからの批判はやはり避けられないのではないでしょうか。ジェシーさんと綾瀬さんの交際が報じられた際、一部のSixTONESファンは荒れに荒れましたが、その理由は“グループの大事な時期なのに”という声も非常に多かったですね」(前出のワイドショー関係者)

 SixTONESは2024年~26年を「バイブスをブチアゲる2年間」と銘打っており、グループ結成(2015年に結成)9周年から10周年、CDデビュー(2020年にデビュー)5周年から6周年の「周年イヤー」としてキャンペーンを打っている。この特別なタイミングでジェシーと綾瀬、さらには森本と森川の交際が報じられたことに、「タイミングを考えろよ」と憤るファンは多いのだ。

「そして今回は、グループとして民放初の冠特番が放送直前のタイミングでの“婚前旅行”報道。やはり、ジェシーさんに幻滅してしまうファンも出てくるのではないでしょうか」(前同)

 すでにXには、

《熱愛報道騒がれてたのにラスベガス行くって。ジェシーおわった。SixTONESおわった》
《ほんとか嘘か知らんけどさ〜周年イヤーなんじゃなかったの?ほんとにベガス行ってたならもうね、、、ジェシーくん頼むよおおお》

 といったファンの嘆きの声が寄せられている。

「すでに“担降り”、つまりファンを辞める意思を表明する声も少なくないし、SixTONESは今、アイドルグループとしてとても困難な局面を迎えていると言えそうですね……」(同)

 強い決意を持って、綾瀬とともに父の故郷・ラスベガスへ飛んだであろうジェシー。結婚がリアルに見える2人の今後、そしてSixTONESの未来は――。