女性誌『ar』(主婦と生活社)の公式インスタグラムが12日までに更新され、女優の桜田ひより(21)が表紙を飾ったカバー画像を公開。ファンから反響が寄せられている。
同公式はこの日、《9/12発売のar10月号の表紙は…ついにカバーガール!桜田ひより》と紹介し、桜田が初めて表紙を飾った画像を解禁。表紙の桜田は、白地にサーモンピンクの3本線が入ったミニ丈のセットアップジャージをまとい、足元はルーズソックスという“体育の授業中ふう”ファッションで登場。やや挑発的な視線を投げかけながら、ヘルシーな太ももをあらわにしている。
「数年前までは《雌ガール》《おフェロ》といった男性からの“モテ”を意識した強烈なワードが誌面を踊っていた同誌ですが、最近はパステルカラーを用いた表紙ロゴや柔らかなスタイリングに象徴されるように、女性に刺さるかわいい世界観を追求する方向に舵を切ったようです。
今回の桜田さんの表紙でも、ピンクのレトロな固定電話やルーズソックスという乙女心をくすぐるアイテムを交えながら、彼女ならではの透明感やキュートな魅力を引き立てています」(女性誌ライター)
“高校生の妊娠”をテーマにした蒼井まもる氏による同名漫画をドラマ化した、現在放送中の『あの子の子ども』(カンテレ・フジテレビ系)では、主演として繊細かつシリアスな演技を披露している桜田。劇中とはひと味違った雰囲気の姿に、コメント欄には《可愛いではあらわせないほど可愛い》《え!嬉しい!》《ひよりちゃん初表紙おめでとうございます》といった喜びの声のほか、《えー誰?》といった驚き交じりの反応も寄せられている。
子役時代から活躍している桜田は、川口春奈(29)とSnow Manの目黒蓮(27)が共演して話題を呼んだ22年10月期のドラマ『silent』(フジテレビ系)で一躍ブレイク。ビジュアルと演技力を兼ね備えた新世代スターとして、さらなる活躍が期待される。