最近ネットで、“アザラシ幼稚園”が話題になっている。怪我をしたアザラシや病気のアザラシを保護し、自然へ帰すことを目的としたオランダのアザラシセンターのライブカメラに映し出されるアザラシプールのことで、８月にネットを中心に大きな話題になり、テレビなどでも取り上げられている。アザラシが日常を過ごす様子が２４時間生配信されているが、そのかわいらしさで大バズり。チャンネルが新たにＹｏｕＴｕｂｅのスーパーチャット（投げ銭）機能を解禁したところ、１週間で１千万円超えの集金を記録したという。アザラシだけでなく、ＳＮＳにはいろいろな癒し動物の動画が流れてくる。そこで今回は１０～３０代の男女１００人に「見ているだけで癒される動物」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

　第３位（５.０％）は、アザラシ、小鳥、パンダが同率でランクイン。

Zeehondencentrum（@Zeehondencreche）より

　アザラシはキュートな丸いフォルムで、水中だけでなく、陸の上でゴロンと転がっている姿もかわいらしい。冒頭でも触れたオランダのアザラシセンターのプールのアザラシたちは、水中でプカリと浮いている様子からファンの間で“茶柱”と呼ばれ、愛されている。

「人間社会では日々さまざまなストレスがあるが、のんびりと泳ぐ姿を見ていると現実を忘れられる」（２９歳／女性／学生・フリーター）

「あまり動かないところがいい」（２３歳／女性）

「ただただゴロンとしているところ」（１３歳／男性／学生・フリーター）

「ひたすらかわいいところ」（１９歳／男性／学生・フリーター）