2月28日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)で、HiHi Jets井上瑞稀(22)、橋本涼(22)、猪狩蒼弥(20)、作間龍斗(20)が年上世代の言動に苦言を呈した。

 1990年半ばから2010年代生まれのいわゆるZ世代のHiHi Jetsメンバーだが、最近年上世代から言われることにどうしていいかわからないとクレーム。たとえば井上は、よく自分が生まれた年に起きた出来事を話されるが、「そうなんですね」としか答えようがなく、「なんとなく気まずい雰囲気で終わっちゃう」と答えた。

 番組レギュラーで同じくZ世代のみちょぱ(24)は、年上の人が「このグループみんな顔が一緒に見える」と言うのを聞くといい、HiHi Jetsに「めっちゃ言われません?」と振ると、作間は「覚えることを諦めてしまっているのかなと思うことがある」とコメント。いとうあさこ(52)が「年齢を重ねてくと視力も悪くなるのと、人間を認識する能力が下がってくる」と自虐気味に語ると、橋本は「でも言われたら、結構傷つくんですよ」「だから俺らは、どうやって違いを出そうかみたいのを、頻繁に話し合って髪色をどうしようかとか」「一人ひとりが違く見えるための話し合いみたいのをする」と個性を出す努力を明かした。

 Z世代の不満は尽きないが、年上世代への加齢イジりも多く、猪狩は年上世代がスマホを人差し指で操作するのが気になるといい、「ちょっと乾燥されてるのか」と言葉は丁寧だが、スマホのタップがきかずに操作に苦戦する姿を揶揄し、いとうから「1個多いぞ!」とツッコまれ、アンミカ(50)からもにらまれる場面もあった。