■今年、STARTO社タレントは続々結婚
前出のワイドショー関係者は続ける。
「特に、ジェシーさんは堂々と綾瀬さんとの交際を認めるコメントを出したこと、過去に語っていた“交際は結婚前提”という恋愛観、極めつきに『女性セブン』（小学館、９月１２日発売）が報じた綾瀬さんとのラスベガス里帰り旅行などから、結婚ありきで交際しているんだと感じているファンは非常に多いですよね。
目黒さんの発言を受けて《めめの発言は、ジェシーのことを頭の片隅において発言してくれたと思ってるし》《なんとなーく、ジェシーに向けて？ジェシーファンに向けても言ってるのかな〜って思った》などと感じているファンもいるようです」
加えて、ＳＴＡＲＴＯ社の新体制に移行した影響もあり結婚に踏み切るタレントは急増している状況にある。今年に入ってからの旧ジャニーズタレントの結婚は、３月末退所のＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ・堂本剛（４５）を含めると５組と、過去最多の数字である。
「昔に比べると、近年のアイドルファンは“実は彼女がいるんじゃないか”と心のどこかで思いながら、それと折り合いをつけて応援しているフシがある。推しの熱愛報道に対しても、熱愛していることではなく“隠し通さなかったこと”に怒るファンは多いですよね。
タレントが秘密裏に長年交際を続けて、電撃結婚をするというのは珍しい話ではありません。極論を言えば、Ｓｎｏｗ Ｍａｎも明るみに出ていないだけで、実は恋人がいるメンバーが……という可能性もゼロではないでしょう。それは、ファンも心のどこかで感じていることですよね。
そして、ＳｉｘＴＯＮＥＳのジェシーさんと森本さんの件でファンが“アイドルの結婚話”に敏感になっているタイミングで、『ボクらの時代』で目黒さんが結婚について、旧ジャニーズ体制時代では考えられない赤裸々な本音を告白をしたと。それで、ＳＮＳは喧々諤々ですが――目黒さんの発言は、アイドルとファンの関係における永遠の問題、“パンドラの箱”を開けてしまったと言えるのかもしれませんね……」（前同）
誠実でまっすぐな人間であることに違いない目黒。人気絶頂のアイドルが発した「本音」は、今後どう受け止められていくのだろうか――。
