■永瀬廉は俳優路線を驀進中
旧ジャニーズ事務所にとどまった永瀬と高橋はキンプリの活動とともに俳優業も好調だ。
高橋は2023年4月クールの『だが、情熱はある』(日本テレビ系)でSixTONES・森本慎太郎(27)とダブル主演を務めたほか、今年4月クールの『95』(テレビ東京系)でも主演を務めた。
「『95』の評判もかなり良かったですが、高橋さん以上に永瀬さんは俳優業が絶好調ですよね。今年1月クールには『厨房のありす』(日本テレビ系)に出演。4月クールには『東京タワー』(テレビ朝日系)で主演を務めました。
さらに6月27日から配信されているNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』はネトフリの映画部門ランキング(日本)で1位を獲得するほど。海外でも視聴されていて、今、永瀬さんのインスタグラムには海外ファンからの書き込みも増えています」(前出のワイドショー関係者)
永瀬は10月4日公開の劇場版アニメ『ふれる。』でも主演声優を務めることが発表されている。
「来年もキー局で主演ドラマが決まっているようですよ。オズワルド伊藤さんとのやりとりの通り、一番好きだというドラマや映画の仕事が途切れないということですよね。
今回の『ダウンタウンDX』での発言はキンプリ分裂当時にあった報道とリンクするとも感じられるのですが、ただ、ファンからは永瀬さんが“ライブが一番好き”と言っていたという声も出ています。
ドラマや映画が一番好きというのは、伊藤さんとの飲みの場の雰囲気を保つため、また場の流れから出た言葉なのかもしれません。ただ、現在の永瀬さんは着実に俳優路線を突き進み、高い評価を得ていますよね」(前同)
分裂してしまったキンプリとNumber_iだが、5人それぞれが切磋琢磨し、今後も自分が進むべき道を進んでいくのだろう。