■ジェシーは「過保護ママ」と評されるほどにグループを思っている
23日放送の『グータンヌーボ』では、八嶋がジェシーを「グループ愛、いいじゃない!」と絶賛したところ、ジェシーは「もちろんですよ!」と切り返し、SixTONESの結成は自らがキッカケだったことを解説する場面もあった。
「SixTONESは2012年放送のバラエティ番組『私立バカレア高校』(日本テレビ系)で共演した6人が、デビューを諦めかけていた2015年に再集結して、事務所に直談判して生まれたグループなんです。そこで“もう1回やりたい”と最初に声を上げたのがジェシーさんだったと。
そのため、他の5人のメンバーの人生を変えたことにデビュー後も強い責任を持っていることを、今回の『グータンヌーボ』でジェシーさんは明かしたんです」(前出の女性誌編集者)
ジェシーは「第1ミッション」のデビューを叶えたことで、「第2ミッション」として「大きい柱で、それぞれの道が生まれてきたら良いな」と、個々の発展を願っていることを告白。八嶋がSixTONESの京本大我(29)が主演ミュージカル『モーツァルト!』(~11月)で活躍していることを指摘すると、「そういうのが生まれてる」と、喜んだ。
「京本さんはミュージカル以外にも、ソロのクリエイティブ・プロジェクト『ART-PUT』の始動も発表しているように、デビュー後のSixTONESは個人活動が活発ですよね。
たとえば松村北斗さん(29)は、松本若菜さん(40)主演の『西園寺さんは家事をしない』(TBS系/24年7月期)で松本さんのお相手役を好演したばかりですし、25年秋には新海誠監督の実写映画『秒速5センチメートル』の主演が控えている。
当のジェシーさんも、個人事務所ZDN(ズドン)を立ち上げ、俳優業が非常に好調。10月クールには趣里さん(34)主演の連ドラ『モンスター』(フジテレビ系)で人生初の弁護士役に挑戦するほか、10月から大型映画作品の撮影も控えていると報じられていて、まさに順風満帆です」(前同)
一方でグループ愛が強すぎるのか、“30過ぎたら、ジェシー個人がやりたいこと”というテーマの話をする際でも「今はSixTONESがあるから、もうちょっと集中して。それぞれの道にみんなが行くことになったら、俺もソロでアルバム出したり」と、ジェシーがグループありきの発言をした際には、
「でもジェシーは別にさ、実家のお母さんじゃないんだから。けっこう過保護ママなんだね」(八嶋)
「ママ、好きな事やってよ(と、メンバーも思ってるはず)」(満島)
と、八嶋・満島から心配の言葉もかけられていた。