8月に行なわれたパリ五輪フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸選手(27)が9月24日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。驚きの独特すぎる食生活やこだわりを告白し、大きな注目を集めている。

 この日の番組のテーマは「ひとりで生きられる人VSひとりで生きられない人」。おひとり様でいることが大好きだという宮脇選手は「食事は絶対1人で食べたい」と話した。その理由は、平日は毎日同じメニューを食べるためだと明かした。

 そのメニューというのが朝はヨーグルトにキウイとバナナを乗せたものとプロテイン、昼は鶏そぼろ丼、夜はレンジでチンして食べられるパスタだという。

 宮脇選手は「これを2年くらい続けている」とし、「練習が終わって30分以内食べたい」ため、作り置きして食べていると話した。さらに3食すべてのメニューに自分で作った青い食器を使っており、青色の食欲減退効果を狙ってのことだと説明した。

 また、「“行ってきます”とか“ただいま”という会話が苦手。自分の挙動を何で悟られなきゃいけない」「静かにいなくなって、気づいたらいる、くらいがいい」とも話し、独特すぎる感性も明らかに。

 番組MCの明石家さんま(69)から「結婚したら、好きな人は大丈夫なのか?」と問われると、宮脇選手は「1人で生きるって決めて、1人で建てる家の間取りも考えてます」と生涯独身でいると宣言。共演者からは驚きの声が上がった。さらに「平屋を考えました。楽しいなって、将来のモチベーションに。ハウスメーカーのカタログを見て、こういう構造がいいなって」とも語っていた。

 パリ五輪期間中から注目を集めていた宮脇選手の美しいビジュアル、独特すぎる感性が露わになったトークを受け、

《フェンシングの宮脇花綸さん めっちゃ変わってる方だけどめっちゃかわいい美人顔 うらやましい顔立ちだわ》
《宮脇花綸さん今日も可愛かった… だいぶ変わってる人ってバレちゃったけど…》
《宮脇花綸さん内田有紀とか志田未来ぽさがある顔》

 といった声がX(旧ツイッター)には上がった。

「これまでも“フェンシング界の内田有紀”と盛んに言われ、その可憐なビジュアルに注目が集まっていた宮脇選手。彼女のインスタグラムにはパリで獲得したメダルをかじる写真もありますが、それにも《美人がすぎる》といった声が多数寄せられていますからね。

 宮脇選手はパリ五輪前からバラエティ番組に出演するたびに、何かと話題を呼んでいましたが、今回の『さんま御殿』でもしっかりと爪痕を残しましたね」(夕刊紙記者)