体調不良で休養していたＥＸＩＬＥ・ＡＴＳＵＳＨＩ（４４）が２７日にインスタグラムを更新。「復活宣言」として長文メッセージを投稿した。
ＥＸＩＬＥデビュー２３周年の記念日を迎えたこの日、ＡＴＳＵＳＨＩは《復活宣言》と題し、ファンに向けたメッセージをアップ。
《この日に何か皆さんに良いお知らせを届けられないだろうかと、数ヶ月スタッフとのミーティングを重ねてきました。そして２０２３年に予定していた４７都道府県のライブツアー “Ｈｅａｔ ｔｏ Ｈｅａｒｔ”を来年の４月、春あたりから再開できることになりました。同時にＥＸＩＬＥでの制作活動なども再開していきたいと思います》
と来春からの再始動を報告した。
「ＡＴＳＵＳＨＩさんは、昨年の３月中旬に一酸化炭素中毒が疑われる症状があり、延期していた公演をすべて中止すると６月に発表。同年９月には感染症の一種である『ライム病』を患っていることも明かすなど、相次ぐ体調不良に見舞われていました。
このたびの投稿で、ＡＴＳＵＳＨＩさんは改めて自身の病状に言及。一酸化炭素中毒が原因と思われる目眩や吐き気、頭痛といった症状はこの１年半でほぼなくなり、《薬を飲まずとも、普通に日常生活を送れるようにまでなりました》としているほか、ライム病については《完治が難しい病気》としながらも、《とりあえず今のところは寛解ということで、日常生活に気を付けて症状が出ないようにしている状態です》と伝えています。
思うように体調が回復しないことに対して焦りや苛立ちをのぞかせていたこともあったＡＴＳＵＳＨＩさんだけに、無事に復活報告の日を迎えられることができて、喜びもひとしおでしょうね」（女性誌ライター）
メッセージに添えられた写真には、ＡＴＳＵＳＨＩの周りを温かい笑顔で囲むＭＡＴＳＵ（４９）、ＵＳＡ（４７）、ＭＡＫＩＤＡＩ（４８）といった仲間たちの姿も。
また、復活を待ち望んでいたファンからは、《雪化粧を聴きながらこの文章を読んでいたら、涙が出てきた》《やばい、、もう嬉しすぎて》《おかえりなさい！》《新章一緒に進んで行きます》《懐かしいお顔見れて嬉しいです》《本当にありがとうございます。ＡＴＳＵＳＨＩは枯れない。あなたは芸術そのものですから》など、歓喜の声が殺到している。
休養していた１年半の期間を《必要な時間だった》と振り返り、《さぁ、ボクの新章いよいよ始まります》と前向きに結んだＡＴＳＵＳＨＩ。まずは体調第一でコンディションを整えて、またあの力強く繊細な歌声を聞かせてほしい。
