2022年10月末に芸能界を引退した元EXILEのパフォーマー・黒木啓司(44)の妻で実業家の宮崎麗果(36)が30日までにインスタグラムのストーリーズを更新。ネット上に飛び交うさまざまな憶測について持論を述べた。

 2021年12月、当時EXILEメンバーだった黒木と3度目の結婚をした宮崎。この日は《今回の報道でもう一個ついでに言いたい!》という太字のメッセージを掲げ、《結婚してからずっと何年も言われ続けてることがあるので色々な憶測をいい加減言いたい!》《ケイジパパはヒモだとか金目当てで私と結婚したとか言う人 出会った頃私よりももちろん稼ぎはありましたよ》《私は当時起業して1年で、頑張ったはいたし自立はしていましたがケイジパパはずっと何十年も仕事で頑張っていたので、やはり全然比べられないです》(原文ママ)と夫婦をめぐる憶測に対して自身の思いをつづった。

 さらに、《パフォーマー以外でも投資や運用をかなりしてたし今もしてます。一緒になってから夫婦で何社か起業して共同経営で会社を大きくしてきました》とお金にまつわる赤裸々な事情にも言及。《育児して仕事両立させるって簡単じゃないです!!もっとそういう男性が日本の社会で増えることを願うことは社会全体にとってプラスでしかないと思う!女性も働いて自立して一緒に頑張るのも良いじゃん #産後でホルモンバランス崩れてるのか我慢できなくなりました 笑 平和が1番!》と結んでいる。

「宮崎さんは9月13日に第5子を出産したばかり。1週間の入院期間を経て退院の日を迎えたことをインスタグラムで報告した際、彼女の服装が《露出しすぎ》などと一部で物議をかもしたほか、それと前後して、夫の黒木さんが車両本体価格が5000万円を超える超高級車『ロールス・ロイス』の納車をSNS上で報告するなど、このところ夫婦そろってネットニュースをにぎわせてきました。

 芸能界のパワーカップルとして経済を回す2人の姿に、羨望のまなざしや好意的な反応も多く寄せられていますが、一部のネットユーザーからはやっかみ交じりのバッシングが寄せられることも。日ごろおおらかな宮崎さんも、出産直後のセンシティブなタイミングとあって、さすがに一言言っておきたいという気持ちになったのではないでしょうか。

 とはいえ、最後は前向きな言葉で結ばれていますし、“投資で資産を増やした”と堂々と明かすあたりからも、帰国子女らしいオープンマインドな思考がうかがえます。こうしたサバけたキャラクターが女性からの支持を集める秘訣なのかもしれませんね」(女性誌ライター)

 事あるごとに話題を振りまいている黒木夫妻。インフルエンサーとしては大成功なのかも。