■第6位は食器洗い、第7位は整理整頓

 第7位(6.0%)は、整理整頓。

 片づける習慣がない人にとって整理整頓は、一念発起しないとできない。分別から収納までどう進めたら良いのか戸惑うという人もいそうだ。まずは必要なものと不要なものを分けて、頻繁に使うものは取り出しやすい場所を定位置として、使った後は戻す習慣を身につければ部屋もスッキリする。最近ではSNSなどでも整理整頓に便利なグッズの紹介や、コツなどを紹介している人もいるのでヒントにしてもいいかも。

「使いやすく見た目もスッキリさせるセンスがない」(33歳/女性/主婦)

「どうやったら物をうまく収納できるのか分からず、全然片づかない」(34歳/女性/主婦)

「使ったものを元の場所へ戻すのが面倒くさい」(31歳/男性/専門職)

「時間がかかるし、やる気が出ない」(27歳/女性/事務職)

 第6位(7.0%)は、食器洗い。

 ごはんを食べて満腹になると、動きたくなくなるのが人情。食事後の食器には油や調味料がベッタリ。食器や調理器具の量が多いと、なかなかの重労働。汚れ物を少なくするために、ごはんやおかずをワンプレートにまとめて食器を減らすというのも1つのアイデアだ。

「料理を作って食べたら満足してしまい、その後のモチベーションが低くなる」(33歳/男性/管理職)

「水仕事は手が荒れるから」(29歳/女性/自営業)

「油汚れがなかなか取れないから」(34歳/女性/総務・人事)

「食器の量が多いから面倒」(31歳/女性)

「そそっかしくて、すぐ食器を割ってしまうから」(32歳/女性/専門職)