猛暑続きの夏が終わり、10月になってめっきり涼しい日が増えてきた。それでも日中には夏日に近い日もあるため、体調を崩してしまう人も多そう。そこで今回は20~40代の男女に「風邪っぽいときに食べたいもの」を聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位は、くだもの。

 子どもの頃、風邪をひくとリンゴのすりおろしたものなど、くだものを食べさせてもらったという思い出のある人もいそう。体調不良で食欲が落ちているときには、甘酸っぱくて水分の多いくだものはぴったり。リンゴは昔から“医者いらず”と呼ばれ、ビタミンや食物繊維が豊富で、抗酸化作用も含まれる。また、かんきつ類、イチゴ、キウイなどはビタミン類が多い。旬の梨は水分量が多く、解熱や炎症を抑えてくれるという。また同じく旬の柿は、ビタミンCやカロテン、タンニン、カリウムなどが豊富で、抗酸化作用があるので免疫力アップも期待できる。

「オレンジやレモンなど、柑橘系の果物ガッツリ」(49歳/女性/自由業)

「リンゴをすったやつ。食欲がないときでも食べられそう」(36歳/女性/会社経営・役員)

「キウイ。酵素とビタミンを摂りたい」(47歳/女性/主婦)

「桃の缶詰。体に優しい味がする」(37歳/男性)

「梨やリンゴ。果物は風邪や体調不良のときに良い」(29歳/男性)

「フルーツ類。ビタミン補給」(31歳/女性/営業・販売)

「リンゴ。定番かと思いますが、小さい頃からよく食べており、とてもおいしい」(39歳/男性/事務職)

「カットフルーツ。手軽にビタミン補給」(40歳/男性/広報・広告・デザイン)