9月4日に配信された『千原ジュニアYouTube』に明石家さんまの娘としてもしられるIMALUが出演し、父のさんまとは「共演はしてないです」とコメント。ジュニアが「お父さんが共演NG出したんやろ?」と確認すると、「お互い?」と答え、「私がまだまだだなっていう意味で、共演しないようにしてます」と説明していた。同じ芸能界で活動する親子、夫婦、親戚などは意外と多いが、実は共演NGという人も多い。そこで今回は20~30代の男女100人に「家族・親戚で共演NGと聞いて驚いた芸能人」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第9位(2.0%)は、村上淳村上虹郎(父息子)、後藤久美子&エレナ・アレジ・後藤(母娘)が同率でランクイン。

村上虹郎スタッフ公式X(@nijiro_staff)より

 村上淳と村上虹郎の親子は、ともに俳優として活躍している。2018年公開の映画『銃』で親子共演をはたしたが、父親の淳が2022年放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、息子から共演NGにされていることを告白。『銃』の撮影時、息子の虹郎は役として仕上がっていたが、共演シーンのテスト時に、息子の顔になっていて、淳は「今ちょっと戻ったから気をつけたほうがいいよ」とアドバイスしたという。それがきっかけだったのか、「マネージャーづてに聞くと、向こうが共演NGにしてるみたい」と説明した。

「仲が良いと思っていたので意外」(32歳/男性/営業・販売)

 1980~1990年代に“ゴクミ”の愛称で一世を風靡した女優の後藤久美子。娘のエレナ・アレジ・後藤はモデルとして活動、2021年には阿部寛主演ドラマ『DCU』(TBS系)で女優デビューもはたした。2人は2019年配信の『女性自身』(光文社)が共演NGであると報じ、親子共演について久美子の実母を取材。久美子とエレナは過去にバラエティ番組で共演したが、実母によるとエレナが親の七光りなどと言われたことに傷つき、2人で話し合って「もう共演はやめよう」と決めたという。

「何のためにNGにしているのか気になる」(24歳/男性/パート・アルバイト)

「理由が分からない」(36歳/女性/総務・人事・事務)