■永瀬廉が「意地悪したくなる」瞬間

 他にも永瀬は、自分から「私よく食べるんです」と言われ、たとえば焼肉を多めに注文したのに、「タン3枚ぐらいで“ちょっとお腹いっぱいになっちゃった”みたいな。僕そういうのちょっと冷める。食べる言うてたやん」と女性に冷める瞬間を明かした。

 弘中アナは「女性側はどっちもぶりっ子ですよね。“たくさん食べる”っていうのもぶりっ子だし、“もう食べられない”っていうのもぶりっ子」と分析、山里は「ぶりっ子重ねてるの!?」と驚き、永瀬は「なるほど」と感心していた。

 永瀬は、こうした場面に遭遇した場合、「向こうが気にせん程度に笑いにしたい」といい、「もう2人前追加する?」と言ってから「その後“じゃあ俺、食べるね”みたいな感じにする」「なんかちょっと1回意地悪したくなる」と告白。素直に優しさを出すのは苦手で、「ちょっとワンクッション置いてやんないと恥ずかしい」と照れる永瀬に、田中は「私意地悪されたいからね!」と悶絶した。

 永瀬の挙げた女性像があまりに詳細だったため、ネットでは「結構リアルな話っぷりでちょっと心配になった」「過去か現在か知らないけどサラッと生々しい体験談」と視聴者がザワザワ。

 キンプリは今年の5月に、平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が脱退し、その後は高橋海人(23)と永瀬が2人で活動を継続していくことが決まっている。2月5日放送のラジオ『King&Prince永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)で永瀬は、今後について「5月22日までは5人で活動できるので。5人での活動もめちゃめちゃ楽しむし、その後、海人と俺の2人の活動も楽しむ」「いつも通り俺と海人が楽しく過ごしてたら、ファンの人もそれを見てちょっと元気出たりするかもしれない」と今後について触れ、「目標にすることではないけど、仕事を楽しめたらなって思う」とメンバー脱退に揺れるキンプリファンに寄り添うコメントをしていた。

 メンバーの脱退は寂しいが、永瀬は2人体制のグループとしての活動にもかなり前向きな様子だ。今回番組では妙にリアルな恋愛観を語っていたが、今は恋愛よりもファンと仕事が最優先なようだ。