■森本との熱愛報道後、メンバーの田中樹との共演が“荒れた”
「熱愛中の”匂わせ”投稿は、ファンが最も嫌う行為だと言われていますよね。
加えて、森川さんのXアカウントはスタッフと共同で運営されていて、スタッフが投稿する際は《(staff)》と但し書きがつく。今回の投稿はそれがなかったので“本人の匂わせでは”と疑う声が出てしまっているんですね。
ただ、芸歴も長く、芸能界のさまざまな“常識”も知っている森川さんが、意図的に火に油を注ぐようなことをするのは考えづらい。“匂わせ”などすれば、森本さんやSixTONESだけでなく、出演作の『放課後カルテ』にも影響が及ぶことは明らかですからね。
おそらく、宝石の絵文字がSixTONESファンにとって何を意味するのかを全く知らず、“キラキラした未来のある子どもたち”というニュアンスで使ったところ、思わぬ“匂わせ”投稿になってしまったのではないでしょうか……」(前出の女性誌編集者)
森川と森本を巡る、予期せぬ炎上――制作会社関係者は言う。
「森川さんとSixTONESを巡っては、10月2日放送のバラエティ特番『クイズフェスティバル2024秋』(日本テレビ系)に森川さんが『放課後カルテ』の告知ゲストで出演した際に、『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』の告知ゲストとしてSixTONESの田中樹さん(29)も出演していたことに、ファンが反発。“共演して欲しくない”と、SNSは荒れてしまいました。
森川さんは女性視聴者からも人気の高い女優ですが、とにかくSixTONESファンからの評判は落ちてしまっている、ということですよね。ひと昔前なら、旧ジャニーズと共演NGになっていた可能性もあったかもしれませんね……」
かつて、“メリー喜多川”こと藤島メリー泰子名誉会長(享年93/21年8月14日没)や藤島ジュリー景子前社長(58)――いわゆる“創業家”がジャニーズ事務所で実権を握っていた時代には、ジャニーズタレントとの熱愛が報じられた女優が、それ以降の同社タレントが出演する作品に出なくなることがあった。
たとえば、女優・吉田羊は2016年に20歳年下のHey!Say!JUMP・中島裕翔(31)との7連泊熱愛が報じられて以後、露出が激減していた時期があり、ジャニーズタレントとの共演もなかった。
メリー氏の没後、23年4月期の福山雅治(55)主演ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)でKing&Princeの永瀬廉(25)と共演したことで、吉田は“8年越しのNG解除”を果たしている。