■24年は「映画4本出演」超多忙の売れっ子俳優

 女性誌編集者が話す。

「高橋さんは7月クールのドラマ『伝説の頭 翔』(テレビ朝日系)で主演を務めましたが、そのときと比べると今回の『ゴチ』では、あご周りのシャープさがなくなっていて、ふっくらとした印象でしたね。

 今や高橋さんは若手イケメン俳優の中でも超売れっ子。オファーも殺到していますし、役作りで体重を増やしたのではないでしょうか」

 高橋は今年、1月公開の『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」をはじめ、5月公開の『からかい上手の高木さん』、8月公開の『ブルーピリオド』、9月公開の『あの人が消えた』の4本もの映画に出演。2025年春にも主演映画『少年と犬』の公開が控えている。

 さらに「ゴチ」に加え、ラジオ番組『高橋文哉のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)のパーソナリティも務めている。

「7月期のドラマ『伝説の頭 翔』では、いじめられっ子と暴走族のヘッドという2役を好演した高橋さん。これまでも骨太のキャラクターからフェミニンな役まで、まさに七変化といった感じでさまざまな役柄を演じ分けてきました。

 今回の『ゴチ』でこれまでのビジュアルとの変化を感じた視聴者も多かったようですが、次に出演する作品のため、役作りを着々と進めているのかもしれません」(前同)

 9月20日放送のバラエティ番組『沸騰ワード10』(日本テレビ系)に出演した際にも、《恐らく役で増やしたからだと思われるので、いつか戻ると思われます笑 今は可愛い感じで笑 ファンじゃなくても忙しいことが分かるから心配されるよね それだけ活躍してるってことかな!笑》といった声が寄せられた。

 まだ23歳という若さながら、高い演技力と変幻自在のビジュアルでオファーが殺到している高橋。次の作品での役どころにも注目が集まる。