アンジュルムの川村文乃が、9月に都内で行われた「高知県メニューフェア」メディア発表会に出席し、マグロ解体ショーを実演した。川村は2021年に女性としては初めて1級マグロ解体師の免許を取得し、今回用意されたのは40キロの高知産キハダマグロで、部位の説明をしながら慣れた手つきでさばいていった。1級マグロ解体師とはマグロについて基礎的な知識を持ち、演出とともにマグロを解体することができる人が認定される資格だ。アイドルとマグロ解体師というギャップに驚いた人も多いだろう。そこで今回は10~30代の男女100人に「意外な資格持ちに驚いた芸能人」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第3位(16.0%)は、B`zの稲葉浩志。
放送中の橋本環奈主演NHK連続テレビ小説『おむすび』の主題歌『イルミネーション』を担当するB`zとして活躍している稲葉は、横浜国立大学教育学部卒業という経歴で、数学の高等学校教員免許と小学校教員免許を取得。稲葉は2016年放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演した際、教師にならなかった理由について、中学校での教育実習初日に、当時長髪だった稲葉に対し、校長が指で髪を切る仕草をしながら「何とかなりませんか」と言い、そのジェスチャーが気に食わず、教師になることをやめたと明かしていた。
「普段の激しく歌っているイメージから、教員として穏やかに生徒に教えている光景が想像できないから」(29歳/男性)
「バンドマンが教育関係の資格を持っているのが珍しいと思った」(36歳/女性/事務職)
「かっこいいロックスターが教師だったら憧れる」(39歳/女性/主婦)
「音楽一本というイメージがあったから」(27歳/男性)
「稲葉さんが教員だったらすごいなと思った」(36歳/女性/財務・経理)
「イメージと違うから」(24歳/男性/パート・アルバイト)
「ロックと教師というギャップがインパクト」(39歳/女性)