平均寿命が伸び、人生１００年時代といわれる現在、６０代を迎えても精神的、肉体的に若い人が増えている。今年１月には出川哲朗の還暦を祝うために、ウッチャンナンチャンやナインティナイン、有吉弘行ら豪華ゲストが集結した「男・出川哲朗 還暦祭りｉｎ横浜アリーナ」が行われ、出川がおなじみのリアクション芸を披露し会場を盛り上げた。出川といえば現在も多数のバラエティ番組で活躍しており、とても還暦とは見えない。そこで今回は１０～３０代の男女１００人に「今年６０歳（還暦）と聞いて驚いた芸能人」について聞いてみた。
山口智子は、木村拓哉と共演したドラマ『ロングバケーション』（フジテレビ系）など、１９９０年代には多くのトレンディドラマで活躍。今年１月からＦＯＤで配信された、リリー・フランキー、斎藤工ダブル主演ドラマ『ペンション・恋は桃色』Ｓｅａｓｏｎ２に出演したことが話題になった。昨年８月には旅の映像を中心としたＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『山口智子の風穴!?』を開設、現在、チャンネル登録者数は１４万人を超えている。
「元気で若々しいから」（３１歳／女性／主婦）
「いつまでもきれいだから」（２９歳／女性／事務職）
「見た目からして変化がなく、ずっと若々しいから」（２３歳／女性／総務・人事・事務）
堤真一は、９月から上演の舞台『Ａ Ｎｕｍｂｅｒ-数』で、瀬戸康史と二人芝居に挑戦。９月２１日放送の大泉洋主演、テレビ朝日開局６５周年記念ドラマ『終りに見た街』にも出演。来年１月には自身が出演する大泉洋主演映画『室町無頼』の公開も控え、ドラマや映画、舞台と幅広い活躍をしている。堤は２０１３年に結婚し、現在２人の子どものパパだが、今年３月放送の『Ａ-Ｓｔｕｄｉｏ＋』（ＴＢＳ系）に出演した際、生活が「子ども中心」になり、以前のように飲みにいくことがなくなったと語っていた。
「はつらつとしていて、若く見える」（３４歳／女性／主婦）
「まだ５０代半ばに見える」（２９歳／男性）
「昔のドラマのイメージがあるので」（３１歳／男性）
第８位（４.０％）は、高島礼子。
高島は、７月期放送の小芝風花主演ドラマ『ＧＯ ＨＯＭＥ～警視庁身元不明人相談室～』で、科捜研のドＳ所長を好演した。１１月８日には自身が出演する本田望結主演映画『カーリングの神様』も公開を控えている。
「きれいで還暦のイメージがなかった」（３９歳／女性／主婦）
「見た目も若々しいから」（３４歳／女性／総務・人事・事務）
「いつも美しいイメージだから」（２９歳／女性）
