5月22日でKing&Princeから平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退および退所し(岸のみ秋に退所)、高橋海人(23)と永瀬廉(24)のデュオユニットに生まれ変わる。

 2月28日放送の『セブンルール』(フジテレビ系)では、そんなキンプリの振付師であるダンサーアーティスト・コレオグラファーのRIEHATAが出演したのだが、そこで発した高橋の言葉が波紋を呼んでいる。

『セブンルール』ではRIEHATAの振り付けについて語る平野と高橋のVTR登場。同VTRで高橋は、キンプリが「踊れるアイドル」を世間に印象付けたことについてこう話していた。

「王道アイドルっていうところから抜け出したいっていうか、もう1個武器増やしたいっていうのはずっと思っていて」

「(それをRIEHATAに話したら)"私にやらせてほしい!“”私がキンプリを変えるから"みたいな(笑)」

 一見すると何も問題はない発言だが、これを受け一部のティアラ(キンプリファンの愛称)が“暴走状態”にあるという。

「“暴走”の理由の1つは、キンプリ脱退の経緯について、公式サイトでは“昨年(2021年)から話し合いを重ねた結果、海外活動をはじめとして、それぞれに目指す方向が異なってきていることが分かってきたから”という声明を発表していたのですが、それと今回の放送が“矛盾する”というものです。今回のVTRでは、高橋さんは現在もキンプリを進化させたいという意欲が感じられますから、というものですね。

 第2に、この『セブンルール』の“投稿”の削除が早い、ということ。無許可でテレビ番組の切り抜き映像をツイッターなどに拡散するのは違法行為なので削除されるのは当然なのですが、これを“都合の悪い発言を事務所が拡散させないようにしている”と陰謀論で語るティアラが多くいるんです」(女性誌ライター)