■前山剛久の復活に最大の怒りを示している“存在”とは……
前出のワイドショー関係者が続ける。
「炎上を招いてしまったのは、謝罪動画にもかかわらず前山さんの表情が笑っているように見えたことも大きかったですね。映像を確認するとたしかに口元が緩んでいるように見える瞬間もあり、謝罪や反省の意思が感じられないという趣旨のコメントが多数寄せられています。
また、神田さんとの間にあった出来事を“過去の一件”と語ったこと、さらに“楽になってしまったほうがよいのかなと考えた”と軽率とも思える発言もあり、沙也加さんのことを想うファンの感情を逆なでしてしまったと見られています」
前山は9日、TikTokのアカウントも開設。「盗撮男」「不倫され男」「デスペラード教」というタイトルのショート動画を投稿したが、「デスペラード教」という動画では、黒スーツに黒ネクタイ姿の前山が《チャクラを感じますよ すごいパワーだ》というセリフを披露するというものだった。
「独特の世界観を表現したかったのでしょうが、TikTokの投稿に対して《これ以上ファンを失望させないで》《嫌悪感しかない》といったコメントが殺到し、YouTubeと同じように炎上。3本のTikTok動画はすべて削除されています。『盗撮男』『不倫され男』というのも、どういう意図で、今それをやろうとしたのか……。
しかし、前山さんはめげることなく16日にもTikTokを更新。『もし時間が止まったらどうしますか?』と題した新たなショート動画を上げましたが、これにも《ここまで開き直れるの凄いな》《時間がとまってるのはさやかちゃんだわ》などの厳しい声が寄せられていますね」(前同)
10月16日、前山はインスタグラムを更新して《今日はTikTok・YouTube撮影でした!》《色々と、試行錯誤中です》と綴ったが、今後アップされるであろう動画も炎上してしまうことが予想される。
「前山さんのことを取り上げたメディアにクレームが殺到する、という事態にも発展しているようです。舞台が中止になったのも、あまりにも大量のクレームが寄せられたからと見られていますね。
彼のファン以外、その他の世間全体が、前山さんが復活したことや彼の言動に憤っている感じですが、特に激しく怒りを露わにしているのが沙也加さんの母で歌手の松田聖子さん(62)のファンたちだといいますね。前山さんのことを取り上げたメディアにクレームの声が届いているといいますが、中でも熱心な聖子さんファンから厳しい声が寄せられるそうなんです」(同)