■第4位はau Pay、第5位は交通系IC
第5位(5.0%)は、交通系IC。
交通系ICは、SuicaやPASMOといった、カードと同様の機能が使えるスマホアプリ。残高をチャージし、スマホを端末にかざすだけで電車やバスに乗車したり、買い物の支払いが可能。クレジットカードでチャージをすれば、クレカのポイントも貯まり、JR東日本が提供するモバイルSuicaは電車に乗るごとにポイントが2%還元されるなど、お得なメリットもある。
「電車に乗る前や降りた後に寄ったコンビニですぐに使える」(29歳/女性/学生・フリーター)
「電車に乗るときや支払いに使えるから」(29歳/女性/自由業)
「手軽だから」(39歳/女性)
「クレジットカードが使えない場合も交通系だと使えるケースがある」(34歳/女性/専門職)
「鉄道での移動が多いし、駅に出店しているニューデイズにもよく行くから便利」(36歳/男性/デザイン関係)
第4位(6.0%)は、au Pay。
au PAYは、携帯キャリアのauを展開しているKDDIおよび沖縄セルラー電話が提供するスマホ決済サービスで、au携帯ユーザーでなくても利用可能だ。ポイントの還元率は0.5%で、残高をチャージして支払い、200円ごとにPontaポイントが1ポイント貯まる。Ponta提携店でPontaカードを一緒に提示すると、さらに還元率が上乗せされ、クレジットカードでチャージをすれば各カード会社の付与ポイントも貯まる。
「auのスマホを利用しているから」(29歳/女性)
「auじぶん銀行と連携すると金利を上げることができ、auマネ活プランで毎月最大800円相当のau PAY残高還元を受けられるから」(34歳/男性/専門職)
「au経済圏で生きているので使っている」(35歳/女性)
「ポイントが貯まるので使っている」(37歳/女性/主婦)
「いちばん貯めているポイントがpontaだから」(38歳/女性/総務・人事・事務)