飲食店で下着をつけたバストを露出する女性たちが話題となり批判を浴びるなか、またしても驚き画像がネット上で拡散され、物議を醸した――。
問題となったのは、10月23日にとある女性のXに投稿されたもの。超ミニ丈のスカートから、ヒップが見えてしまっているのだが、なんと女性の手には、10月27日に投開票された衆議院議員選挙・東京26区から無所属で出馬していた田淵正文氏の顔写真付きのビラが……。
この投稿には、《早速受注案件 なんかおかしい?》とのテキストが添えられ、《#レンタル彼女》というハッシュタグが付けられている。これをみる限り、選挙活動というよりは、何やらいかがわしい雰囲気を醸し出しているが……。
他にも、田淵氏が演説する選挙カーの下で生足を見せつけながら微笑む画像も投稿されている。WEBライターからはこんな声が。
「このきわどい画像を繰り返し投稿している女性の正体は、グラビアアイドルのA子さんです。有名なセクシー女優の社長秘書を名乗っており、レンタル彼女としても活動しているようです。
この日の投稿にも、《レンタル彼女》という文言が入っていたため、“金銭をもらっていたのなら公職選挙法違反ではないか?”といった声も上がっていました。
これに対しA子さんは、《当たり前ですが、金銭など発生していません》《レンタル彼女はネタで、、、実際には、ボランティアなんだけどね》と、金銭のやりとりがあったことを否定しています。他にも、セクシー女優の人もあみタイツにショートパンツというスタイルでこの選挙活動に加わっていたようです」
A子さんのXアカウントを見ていくと、10月22日には歩道でニットをまくりバストを出した画像を、10月14日にはビルの屋上らしき場所で透けたワンピースをへそ辺りまで捲り太ももと下着を見せた姿を、そして10月11日には街中の階段と見られる場所でスカートを捲り上げ下着を露出するなど、度々こうしたセクシー画像を自身のXに投稿している。
大きな話題となった前述の23日の投稿には、
《この超ミニスカは都民からクレーム来そうな案件ですね》
《やり過ぎたんじゃないの?誰の依頼か知らないけど》
《国民舐めてんだろ》
と、厳しいリプライが飛び交っている。
今回のことの影響は不明なものの、田淵氏は結果的に落選している。