■“大野智オーナーBAR”の内装がはっきり映った

 24日放送回では、中村は自身が店長を務めるバーに赤間を招き、さんぴん茶を振舞ったのだ。放送では店名もテロップ付きで紹介された。

 赤間は内装を「美術館みたい」と評していたが、流木アートが映った程度で、インスタに登場している大野の作品と見られる絵画などは映らなかった。

「どうやらテレビでの初出しではないようですが、ここまでガッツリと流れたのはとても貴重で、ファンにとっても嬉しいことなのではないでしょうか。広々としたバーですが、番組『あかまヨガ』ではっきりと映されたのは、カウンター席など一部分のみ。作品などが映らなかったのは、大野さんへの配慮もあるのかもしれませんね」(前出のワイドショー関係者)

 しかし、実質的なオーナーである大野が“テレビNG”を表明していれば、番組での紹介はなかったはず。活動休止からもうすぐ4年、宮古島での生活時間も長くなっていて、大野の心境にも変化が訪れているのかもしれない。

「さすがに大野さんの名前はいっさい出ませんでしたが、店のテレビ放送OKになったのは、大野さんの中でも、すでに宮古島での生活が日常化しているからなのではないかと。オーナーを務めるバーが宮古島にあることは“普通”のことで、それを紹介してもらうのも自然なことだと――。

 両親も宮古島への移住を決断しているという報道もあるし、ヴィラも完成した。約4年間待ってくれていたファンに感謝の想いを伝えるためのライブは行なうかもしれないですが、大野さんの心はすでに芸能界や東京にはなく、ゆっくりとリラックスして過ごせる宮古島にあるのかもしれませんね……」(前同)

 ここにきて大きな注目を集める大野。やはり、引退は近いのだろうか……。