■“辞めジャニ”はタトゥーを入れることが多い
「旧ジャニーズ所属タレントのタトゥーがタブー視されていた話は有名ですよね。そして『女性セブン』によると、大野さんは10年ほど前にもタトゥーを入れたかったのを踏みとどまったとも報じられています。
それを今回、プライベートとはいえ全く隠すそぶりもなく堂々とタトゥー姿を撮られていることからも、すでに“辞めジャニ”感が漂っているというか……。
また、アーティスト志向の辞めジャニは退所後、タトゥーを入れることが多いため、そういう意味でも、大野さんには“辞めジャニ”を感じてしまいますね……」(前出のワイドショー関係者)
辞めジャニとタトゥー――たとえば元NEWSの手越祐也(36)は2019年、左足首に“タトゥーらしきもの”があると写真週刊誌に報じられたことがあるが、退所後に両足首に薔薇や王冠のタトゥーがあることを公にしている。また、23年夏ごろから新たに右手首にタトゥーが増えたとされ、実際に先の10月21日にインスタグラムで、その右手首のタトゥーを披露している。
元King&Princeの岩橋玄樹(27)は退所後、両腕にびっしりとタトゥーを入れていて、インスタグラムでよく披露している。最初は黒一色だったが、今年9月2日には、右腕に赤色のタトゥーを彫る施術を受けている姿をインスタグラムに公開していた。
「現在、俳優として主に映画と舞台で活躍する元V6の森田剛さん(45)の体にもタトゥーが入っているといいますよね。森田さんは退所前から入っていたと言われますが。
賛否あるタトゥーですが、アーティスト路線で活躍する人は入れていることも多く、また彼らを応援するファンたちにも理解がありますよね。そこは、アイドルを応援するファンとは大きく違うところでしょう。タトゥーが入っているとされる“辞めジャニ”の手越さん、岩橋さん、そして森田さんも活動の方向性はそれぞれ異なりますが、アーティスト路線と言えそう。そしてそれは大野さんも――。
大野さんは絵画の個展を開くなど、立派なアーティストです。宮古島のヴィラには、彼のアトリエもあるという話ですよね。そんな大野さんがタトゥーを入れたのも納得と言えば納得なのですが……やはり、4年前、活動休止する前の大野さんならタトゥーを入れる決断をしたかと言えば、そうではなかったのではと。熱心に応援してくれるファンのことが浮かぶでしょうからね。
しかし、活動休止してからもうすぐ4年。東京と行き来しているといいますが、南国・宮古島での生活時間も長くなってきており、考え方含めて、生き方の変化がさまざま出てきたのではと。
いずれにせよ、『女性セブン』で撮られた姿の大野さんが、近々に芸能活動を再開させるとはどうやっても思えない。最後にライブが待っているのかもしれませんが、やはり大野さんの芸能界引退は既定路線なのかもしれませんね……」
大きな物議を醸している大野のタトゥー。彼が、ファンの前に戻ってくる日はくるのか……。