ロックバンド・SUPER BEAVERのボーカル・渋谷龍太(37)のソロプロジェクト“澁谷逆太郎”の公式インスタグラムが11月1日までに更新。首筋のタトゥーがきわだつポートレートを公開した。

 この日、渋谷は《『VOGUE JAPAN』掲載、12月号です》とファッション誌への登場を予告し、1枚の画像を公開。写真の渋谷は、デザイン性の高いニットトップスに高級ブランド「ブルガリ」の時計や指輪といったラグジュアリーなアイテムを合わせたスタイルで、端正な横顔を披露している。

「伸びやかな歌声と個性的なファッションが印象的な渋谷さんですが、ファンの間ではタトゥー愛好家として知られ、全身にさまざまなタトゥーが刻まれていることも有名です。お腹には牡丹、肩には“吽”など、イカついデザインのタトゥーが全身に入っているのですが、今回のポートレートは、長い髪を分けて首筋をあらわにした横向きのポージングとなっているため、左の首元に刻まれた漢数字のようなタトゥーに自然と視線がいってしまいますね。

 フェロモンを感じさせるこのタトゥーに加え、整った鼻筋&フェイスラインがきわだつ美麗な1枚に《超絶かっけ》《色気がヤバい》《印象派の絵画みたい》と絶賛コメントが相次いでいるのですが、一部のファンから別の部位に対する違和感の声が上がっているんです」(女性誌ライター)

 それは、渋谷の左手にはめられたリングの位置。2つの指輪のうち、1つが婚約や結婚の際に着用する薬指であったことから、コメント欄には《結婚したのかしら》《吉報を待っております》といったゴールイン予想の声や、《ちょっとだけ指環の場所が気になる》《薬指の指輪を見て、胸が痛くなって苦しくなりました》といった動揺気味の反応も書き込まれている。

 7月7日放送の『EIGHT-JAM』に出演した際、大人になってから2年間交際していた女性がいたことを明かす一方で、これまではあまり具体的な恋愛遍歴や結婚観などを語ってこなかった渋谷。

 このたびの指輪の位置や写真の構図は、冷静に考えれば、アイテムをきわだたせる演出の一部である可能性が高いが、推しの一挙手一投足に一喜一憂してしまうのがファン心理というもの。渋谷の動向に今、ファンは大いに注目している。