音楽グループ・globeマーク・パンサー(54)が11月5日、自身のインスタグラムを更新。同グループのボーカルのKEIKO(52)とのツーショット写真を投稿し、ファンを喜ばせている。KEIKOも同様の写真を自身のXにアップ。《KEIKOさん全然変わらない! 元気な姿を見せてくれてありがとう!》《KEIKOどんどんかわいくなるねー!》《カワイイし、若い》などなど、絶賛の声が寄せられている。

 1995年にデビューしたglobeは翌年の『NHK紅白歌合戦』にも出場し、CDはミリオンヒットを連発。KEIKOのハイトーンボイスにマークによる低音のラップ、小室哲哉(65)が奏でるキーボードで生み出された曲は、当時多くの若者を魅了し、90年代の音楽シーンを牽引した。しかし、その活動は長くは続かなかった。

 2002年、KEIKOと小室は結婚を発表するも、08年には小室の楽曲をめぐる巨額の詐欺トラブル、11年にはKEIKOがくも膜下出血で倒れ音楽活動を休止。そして18年には小室の不倫疑惑が報じられ、2人は21年2月、調停の末離婚が成立した。

 そんなKEIKOは現在、メンバーのマークとともに大分のラジオ番組の『JOY TO THE OITA+』(OBSラジオ)のパーソナリティーを務めている。

 今年5月6日の同番組では、ゲストを呼びたいというマークの発言に対し、KEIKOから「一番最初は小室哲哉さんにしますか」といった冗談めいた発言があった。また、KEIKOとマークはお互いのSNSにたびたびツーショットを載せていることもあり、ファンからは、「globeが復活するのでは?」と、期待の声が上がっている状態だ。

 来年、結成から30年を迎えるglobeに、復活の可能性はあるのだろうか――。