俳優の高島礼子(60)が11月5日放送のドラマ『宙わたる教室』(NHK総合)に出演。その姿に驚きと羨望の声が上がった。
10月8日にスタートしたドラマ『宙わたる教室』は、大阪のとある定時制高校科学部が、科学研究の発表会「日本地球惑星科学連合大会・高校生の部」で優秀賞を受賞し、小惑星探査機「はやぶさ2」の基礎実験に参加した、という実話に着想を得た伊与原新氏(52)の同名小説が原作。
さまざまな事情を抱える定時制高校の生徒たちが、謎めいた理科教師・藤竹叶の導きにより、科学部の活動を通じて人生を切り拓いていく姿が描かれる。主演として藤竹を演じるのは窪田正孝(36)。窪田がNHKのドラマに出演するのは2020年前期の連続テレビ小説『エール』以来ということでも注目を集めていた。
高島は5日放送の第5話より、主人公・藤竹の知られざる過去に関係する人物の1人として登場。7年前に藤竹が名京大学で助教をしていたときの上司で、現在は名京大学の教授のほか、国の科学政策振興委員の委員長も務める石神怜生を演じている。
高島演じる石神は第5話の終盤に登場。その姿に、
《最後に高島礼子 全然気づかなかった 顔変わった?》
《顔変わったよね 痩せた?》
《高島礼子さんやんな? 顔が違いすぎてびっくりした 痩せたからかな?》
《高島礼子さんって、あんな顔だったっけ? 雰囲気違って、高島さん?あれ?違う人?ってなったけど、エンドロールに名前があって、あーぁ。んあ?納得したような出来なかったような》
といった驚きの声がXに寄せられた。
「高島さん演じる石神は、科学政策振興委員の委員長として会をまとめる凛とした姿と毅然としたスピーチ場面が印象的でしたが、たしかに口元や頬のあたりがほっそりしていて以前よりもかなり痩せている印象を受けました。
次週の第6話では藤竹(窪田)にも深く関わってくることになりそうですし、大きく物語が転換しそう。そして、『宙わたる教室』は10月クールのドラマの中でもかなりの注目を集めていますよね」(ワイドショー関係者)