■ファン衝撃の“タトゥー近影”大野智も再稼働に前向きか

 活動休止後の大野は公の場に現れたことは1度もなく、東京と沖縄・宮古島との二拠点生活を送っている。その宮古島に大野は約1200坪の土地を購入し、巨大リゾートを開発中で、間もなく本格オープンするとも報じられている。

 そんな大野の近影が10月31日発売の『女性セブン』(小学館)に掲載され、多くのファンが衝撃を受けたことも記憶に新しい。その姿とは、口ヒゲとあごヒゲを生やし、首には細いネックレス、さらに左の上腕に大きなタトゥーも入っている、というものだった。

「その姿を目にしたファンからは《なかなかガチなタトゥーだなぁ…》《アイドルに戻る気は無いんだね》といった声も多く上がりましたが、大野さんが再稼働に前向きな発言をしているという報道もありましたからね」(前出のワイドショー関係者)

 前述の『女性セブン』によると、大野は東京と宮古島を行き来し、月に1度のペースでメンバーと話し合いを重ねており、その中で「1年、頑張ってみたい」とアニバーサリーイヤー中に活動を再開する意向を伝えたという。早ければ来春にもライブを開催し、2025年の『NHK紅白歌合戦』で有終の美を飾るのが既定路線だとも記事では伝えている。

「いざ再稼働となれば、今はアイドルとは縁遠そうに見える大野さんも、少々ぽっちゃりしている感じの松本さんも、ファンの前に出るために調整を進めていくのではないでしょうか。

 櫻井さんは活動休止後もキャスターや俳優の仕事をコンスタントに続けていて、9月6日に最終回を迎えたドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系)の評判も上々でしたよね。

 ファンクラブ動画は、櫻井さんが大野さんに“5分でいいから来られない?”とダメ元で声をかけたところ、5人が同じ空間にそろうことになって作れたといいますね。嵐の再稼働に櫻井さんは前向きで、彼が中心になってメンバーと話し合いを進めていると言われています。

 また、二宮さんは昨年10月に旧ジャニーズ事務所から独立しましたが、これまで以上にテレビ各局からオファーが殺到。多忙を極めていますが、嵐が再稼働するとなれば、グループの活動を優先してくれるはずです」(前同)

 主演ドラマ『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)が9月15日に最終回を迎えた二宮だが、11月7日より配信されているドラマ『インフォーマ―闇を生きる獣たち―』(ABEMA)にも出演中。今田美桜(27)がヒロインを務める25年前期のNHK連続テレビ小説あんぱん』にも出演することが明らかになっている。

 さらに、この10月には冠番組『ニノさん』(日本テレビ系)が日曜午前の枠から金曜午後7時のゴールデンに昇格。11月9日には麒麟川島明(45)とともにMCを務める特番『川島二宮のタミゴエ』(フジテレビ系)も放送された。

「1月8日、ダウンタウン松本人志さん(61)が活動を休止したことで、中居正広さん(52)と松本さんがMCを務めていた『まつもtoなかい』は『だれかtoなかい』(フジテレビ系)にモデルチェンジ。松本さんに代わって二宮さんが中居さんとMCを務めた7回は、コア視聴率(テレビ各局が重視する13~59歳の個人視聴率)が跳ね上がりましたからね。

 二宮さんが数字を持っていることがあらためて明確になり、各局からオファーが殺到しているのでしょう。それに今は個人事務所ですから、仕事の取捨選択も本人がやっている。結果、今まで以上に露出が増えることになったんでしょうね」(同)