米シンガーソングライターで女優のアリアナ・グランデ(31)が12日までにインスタグラムを更新。別人のように変化した近影に驚きの声が寄せられている。
今月下旬にアメリカで公開されるミュージカル映画『ウィキッド ふたりの魔女』で、主演のグリンダ役を演じたアリアナ。このところ同映画のプロポーションで大忙しの彼女だが、この日は《ありがとう、ロサンゼルス》と記し、ロスで行なわれたイベントの様子を投稿した。
「写真のアリアナは、『トム・ブラウン』のクラシカルなピンクドレスをまとってプリンセスふうのガーリーなスタイリングを披露しています。おでこを出したタイトなアップヘアにリボンのワンポイントが、彼女らしいキュートな印象を引き立てていますね」(女性誌ライター)
一方、少し前から健康問題を巡るさまざまな憶測に巻き込まれていたアリアナ。
2023年4月、アリアナは自身のTikTokを通じて、かつて《抗うつ剤を大量に服用し、お酒を飲み、ちゃんと食事もしていなかった》時代があったと説明。現在はその状態から脱し《今の体型のほうが本人にとってよりよい状態》と解説していたが、先の10月29日(現地時間)にニューヨークで開催された雑誌『WSJ』のイノベーターアワード授賞式に登場すると、ファンの間で懸念の声が再燃してしまったのだ。
「アリアナは『ヴィヴィアン・ウェストウッド』のチュールドレスをまとっていましたが、ベアトップのデザインも相まって鎖骨や背骨がくっきりと浮き出た姿だったために、《すごく心配になるレベルの痩せ方》《大丈夫なの?ガリガリじゃん》といった心配の声が相次ぎました。
また、最近の顔つきやメイクの変化にも注目が寄せられており、《顔変わりすぎ》《一瞬誰か分からなかった》といった戸惑いの声も……。
以前と比較して、メイクで最も変わったポイントは眉毛だと思います。並行気味だった形から極端な下がり眉、最近日本でもトレンドの兆しが見えている“タレ眉”に変え、カラーも髪色に合わせて明るいブラウンへとチェンジ。さらに、眉尻の幅もかなり細くなっています。
眉毛は顔の印象を左右しますから、10年前の2014年にリリースされて日本でもヒットした楽曲『Break Free』の頃の印象しかない人が最近のアリアナを見たら、まったく別人のように感じるかもしれませんね」(前同)
若くしてトップスターの座に上り詰めたアリアナ。今もなお大きなプレッシャーがその小さな肩に降りかかっていることは想像に難くないが、《全身全霊をかけた》と明かすミュージカル映画『ウィキッド ふたりの魔女』のグリンダ役のパワフルな歌声で、さまざまな外野の声を払拭してほしい。