11月11日に、第2次石破茂内閣が発足した。10月1日に新内閣が発足した際の内閣の記念写真では、ズボンのサイズ感やお腹の肌が出ているような写真を揶揄して、“だらし内閣”という不名誉な呼ばれ方をしてしまった。さらに石破首相に関しては、過去にたかまつななのYouTubeチャンネルでの食事シーンの切り取りがSNSで拡散され、茶碗の持ち方や箸の使い方などに、

≪これはダメ≫
≪外国要人との食事会が心配≫
≪さすがにこれは≫

 など、食事マナーの悪さを指摘する声が続出した。

 そこで今回は10~30代の男女100人に一緒に食事をしていて「気になる人の食事マナー」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第3位は、「お箸の使い方」。

 子どもの頃から厳しくしつけられることの一つにお箸の持ち方、使い方がある。変なお箸の持ち方だと、食べ物をつかみづらく、食べこぼしの原因にもなる。また“迷い箸”“合わせ箸”“刺し箸”など、実は細かいマナーがあり、知らず知らずやってしまっていることもあるかも。最低限、一緒に食事をとる相手に不快感を与えないお箸マナーを身につけたい。

「ねぶり箸。不快になる」(17歳/女性/学生・フリーター)

「注意したいができない性格だから何もしないが、ねぶり箸は嫌」(23歳/女性/総務・人事・事務)

「探り箸。お育ちが悪いのかしら、と思います」(36歳/女性/主婦)

「手で食べる。注意する」(18歳/男性)

「迎え舌で食べる。手を叩く」(37歳/男性/デザイン関係)

「直箸。みんなが分けて食べる食事で、自分の食べている箸を使う。その食べ物はとらないようにする」(37歳/女性/事務職)