11月20日配信の「文春オンライン」にて、元世界王者の競泳選手・瀬戸大也(30)と、妻で元飛込日本代表選手・馬淵優佳(29)がすでに別居しており、離婚協議中であることが報じられた。

 2017年に結婚し現在は6歳と4歳の子どもに恵まれたふたり。2020年には瀬戸に不倫報道があったが、現在は夫婦関係は修復しているかのように思えたのだが――。

 瀬戸は早稲田大学時代に出場した2016年のリオ五輪の400メートル個人メドレーで銅メダリストに輝き、世界選手権ではこれまでに4個もの金メダルを獲得するなど、競泳界を牽引し続ける存在だった。私生活では学生時代から交際していた馬淵と結婚したが、世間を驚かせたのは今から4年前、2020年の秋のことだ。

「馬淵さんは将来を期待された選手でしたが、結婚した2017年の11月に現役引退を表明。その後はアスリートフードマイスターの資格を取るなど、瀬戸さんを支える側にまわっていました。しかし、そんな馬淵さんを裏切るかのように、2020年9月に『週刊新潮』(新潮社)で、瀬戸さんの不倫が報じられたのです。お相手はCAの女性で、馬淵さんが自宅を留守にしているとき、子どもを保育園に預けている間の情事でした。

 夫婦でCMに出演し“家族愛”を伝えるなど、クリーンなイメージがあっただけに不貞の反動は大きく、CMは降板、所属していたANAとの契約も解除されました。日本代表の主将も辞退することになったんです」(スポーツ紙デスク)

 それでも、当時の馬淵は「離婚」という選択肢をとらなかった。

「同じく2020年10月19日配信の『FRaUweb』のインタビューで馬淵さんは、夫の不倫について“まずはしっかり夫婦で向き合って、それから判断しても遅くはない”“離婚をするのは、事の顛末を見極めてからでも遅くはないと思うようになったのです”とコメント。肝の座ったスタンスをみせていましたが、SNSで発信する内容には、明らかな変化が訪れるようになったのです」(前同)