大みそかに放送される『第75回NHK紅白歌合戦』の出場歌手41組が11月19日に発表され、話題になった。今年は、有吉弘行と橋本環奈、伊藤沙莉、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務めることも発表されており、どんな内容になるのか今から注目されている。
臨機応変な対応力などに定評がある有吉は、今年で2年連続の司会とあり、どんなふうに番組を盛り上げてくれるのか期待の声も多い。そこで今回は10~30代の男女100人に「今後『紅白』司会で見てみたい男性芸能人」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第10位(4.0%)は、松下洸平。
松下洸平は今期、主演ドラマ『放課後カルテ』(日本テレビ系)で、学校医として小学校に赴任してきた、ぶっきらぼうな小児科医役を好演中。松下は、4月にスタートした音楽番組『with MUSIC』(日本テレビ系)で、元NHKの有働由美子とともに進行を務めている。
「歌番組でよく見たから」(31歳/女性)
「シンプルにイケメンで、歌も披露できるから」(39歳/女性)
第5位(5.0%)は、同率でダウンタウン(コンビで選出)、中居正広、嵐の二宮和也、Snow Manの目黒蓮、大泉洋。
松本人志と浜田雅功のダウンタウンだが、松本は昨年末に『週刊文春』で性加害疑惑が報じられ、記事に対する裁判に専念するため芸能活動を休止、11月8日には訴訟取り下げ、「女性の中で不快な思いをしたり心を痛めたりした方がいれば、率直におわび申し上げます」というコメントも発表したが、以前として芸能活動は再開されていない。
一方のダウンタウンは、浜田が松本の活動休止中も『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)、個人での番組『プレバト!!』(同局系)など、MCを務めるバラエティ番組も多く、存在感を放っている。また浜田は、1995年に小室哲哉とのユニット・H Jungle with tとして『紅白』に出場、松本も登場して話題になった。さらに2001年には、吉本の芸人で結成されたユニットRe:Japanのメンバーとしてダウンタウンが出場したこともある。
また大みそかといえば、『紅白』の裏で『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の「笑ってはいけないシリーズ」(日本テレビ系)が放送されていたが、コロナ渦の2020年を最後に実質終了している。
「ハマちゃんが面白そう」(35歳/女性)
「盛り上げてくれそう。面白いから」(23歳/女性/営業・販売)