堀田真由(26)主演の連続ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(日本テレビ系/日曜午後10時30分)の第8話が、12月1日に放送される。11月24日放送の第7話は、行方不明の三女・衿(長濱ねる/26)とようやく再会する劇的な展開だったが、主人公の次女・涼(堀田)に対するブーイングは相変わらず多いままだった。
同ドラマは、米国の作家ルイーザ・メイ・オルコットのベストセラー小説『若草物語』を原案に、舞台を大胆に令和の日本に置き換えて描く、四姉妹による社会派シスターフッドコメディ。物語は終盤に入ったが、配信サービス・TVerのお気に入り登録数は63.8万(28日午後3時現在)と低調な数字が続いている。
第7話は、涼のメッセージに衿の既読がついた。四女・芽(畑芽育/22)は、高校時代に衿が男子から告白されたのをからかうと、涼には絶対に言うなと激しく怒られたことを思い出す。すると長女・恵(仁村紗和/30)は、昔からかわいかった衿はモテたが、恋愛嫌いの涼に嫌われると思っていたのではないかと語る。
衿は涼の電話には出ないが、律(一ノ瀬颯/27)の電話には出て、電話の向こうから「汐崎村」というアナウンスが聞こえた。涼と律はそれを手がかりに汐崎村の役場に行き、尋ね人のアナウンスをしてもらうが、途中からマイクを奪い、「とにかく会って話がしたい」などと訴える。翌朝、2人は女の子を連れ、赤ちゃんを抱いた衿を見つけ……という展開。
X上では《涼、いい大人なのに癇癪起こしたり自分の気持ち相手に押し付けまくりで、大変なのは自分だけみたいな言い方してるの痛すぎる》《まぢで涼はしつこすぎ。猪突猛進すぎ!あんな狭い町であんなこと町内放送で流したら、ますます出てきにくくなるだろうし、なんなら住めなくなっちゃうよね》など、ヒロインへの不満の声が。